からだだけはたいせつに。 - 2001年06月13日(水) 最近、身の回りで体をこわしている人が多い。会社のTちゃんは3週間の休職、最近やっと復帰してきたMサン、人間関係に悩み、朝具合が悪くなると言う友達Cくん。うまく行かない物事に、一日一回涙し、週1回謎の通院を続ける同僚のOさん。その他もろもろ。 苦しみを体を壊す事をきっかけに表面に出すひとが、あまりにも多い。あたしは最近、これに取り巻かれている。日々話を聴くが、どうもしてあげられないことにつまずく。自分がその一端を担っているときはなおさらだ。 ストレスによる病は勤勉な人がなるというけど、勤勉な人の口に出せない痛みを「じゃあ、あたしが言って上げるよ」とカラダが言うんだろうか。それならばその恩恵は充分にうけ、カラダの持つ意思に従うのがいいんだろう。だけど、自分の中では、カラダと心は分けておきたい。心の問題があるからカラダが悪くなったと思うと、永遠のループに入ってしまうから。まず直そうと思って欲しくて、Tちゃんともずいぶん話した。 からだだけはたいせつに。 からだがおかしいと、こころはもっと不調になるから。 -
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