ひとりがすき - 2001年04月22日(日) そんなこと言えるのは、ほんとに独りじゃないって思ってるから。 昨日は丸一日独り暮しのように過ごした。朝おきて、草むしり。社宅だからね。黙々。途中ちょこっと家に帰って洗濯物を干し、2回目の洗濯。昼に帰宅し、2回目の洗濯物を干す。NHKのど自慢みながら昨日の残り物でゴハンをたべて、郵便局へ。ずっと欲しかったぎんのかばん、やっと来て一人嬉しがる。 車でニコタマへ。ニコタマには思い出が少しだけあるけど、痛みはもうなくなった。ガーデンプレイスに盲導犬がいっぱい来ていた。わんちゃん!…もうすぐできる無印良品の中で、見習店員さんたちが笑顔で品出しをしている。to the herbsでは接客の練習、皆真剣そう。でも、お日様はその真剣な皆に降り注いでいる。 夕刻。あめりか花水木の樹がニコタマにはいっぱいあることを知った。もし、いつか家を持ったら、庭に欲しい花。小学校の時から好きだった花。グレーの空といっしょに見上げる。 …夕方の住宅地を歩いていると、いつのまにか一人である事を何度も反芻している。くすんだ空の色に、咲き終わった花の深紅の色が毒毒しく美しい。…beatからメール。彼も一人でドライブらしい。ストイックにお互い一人なのが、そして、それをわかってくれるのが嬉しい。私もメール。 昼にニコタマで買ったランプをつけてみる。MINIのヘッドランプがそのままライトになったもの。倒すと点き、起こすと消える。ころころ転がして、自分もいつのまにかコロンと、眠る。 -
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