Silent Song
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2003年09月12日(金) |
「限られた(人生という)時間の中で・・」 |
-------------------------------- 時間だけは誰にも平等に降り注ぐ。 --------------------------------
「人生」という、 それぞれの限られた時間の中で。
笑っても、泣いても、怒っても… 人は着実に「死」に向って歩いてる。
幸せな人も、 不幸な人も、
病めるものも、 富めるものも…。
・・・・・・。
皆、生まれついたその時から 「死」という終焉への階段を昇っている。
…ただ何もせず待ってるだけでも、 人はいずれ死ぬ。
「どうせ死ぬんだから楽しく」という 考え方もあるけど
逆に 「どうせ死ぬんだから、どう生きてもいいんだ」って そんな辛い境遇の自分さら、受け入れてもいいと思うんだ。
いつ自分の天命がまっとうされるかなんて 誰にもわからない。
だからこそ、苦しんでいても「今」を感じ、 その苦しみごと今(「現在」)を 受け入れて、私は静かに待ちたい。
風に揺れる、野の草のように…。
・・・。
こうして文章を書いている今現在も 私は「天国への階段」を昇っているのだね。
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