×××こぉんな日×××

2007年10月24日(水)　　　　　+++　娘の本読みで涙　△　+++

　　　　　　
　　　　　　　　ここのとこ　娘が宿題の本読みをするたびに
　　　　　　　　鼻の奥がツーンとなり　涙をこらえてます。

　　　　　　　　

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　　　　　　　　絶対に忘れてはいけない私達の歴史。

　　　　　　　　学校では「ほたるの墓」を各クラスで見ているようです。

　　　　　　　　大事に勉強して欲しい・・・
　　　　　　　　平和ってこと　ちゃんと理解して欲しい。
　　　　　　　　と思っています。

　
　　　　　　　
　　　　　　　　うちでは　毎年８月に戦争をテーマにした物語を読み
　　　　　　　　毎年一度「ほたるの墓」を見ています。

　　　　　　　　今年は「はだしのゲン」があり　娘も深く考えたところが
　　　　　　　　あった様子。

　　　　　　　　今日　娘が本読みを終えたあと言いました。

　　　　　　　　「学校の国語のお勉強でちいちゃんのお話はやりたくなかった」と。

　　　　　　　　「なんで？」と聞くと
　　　　　　　　「みんながさ。ふざけててさぁ。はだしのゲンを見てた子が
　　　　　　　　　ちいちゃんもピカソにあたってハゲになりましたとか言うねん。
　　　　　　　　　哀しいお話やのに。
　　　　　　　　　先生も　ゲラゲラ一緒に笑ってて注意もしないし。
　　　　　　　　　Ｔちゃんと嫌やなぁって言ってるねん。」

　　　　　　　　えぇっ？

　　　　　　　　担任の先生は　8月に講師登録を教育委員会にして　即娘の学校に
　　　　　　　　赴任が決まった　ド新人。

　　　　　　　　誰にでも初めてはあるけどさ。

　　　　　　　　指導それでええんか？と思うことしばしば。

　　　　　　　　戦争に初めて触れる。
　　　　　　　　それは　命の大切さに触れることでもあるし　
　　　　　　　　ふざけてるのをそのままにして良いのかな？って思う。

　　　　　　　　「ピカソ」を「ピカドン」だと教えてやることもしないのか？

　　　　　　　　もう　ホントに（他にもびっくりすることが多いけど）
　　　　　　　　この先生だけは　先生になりたくてなったのか？
　　　　　　　　今までの職が嫌で「教員免許もあるから先生でもしとく？」って
　　　　　　　　軽い気持ちで先生になったのか？
　　　　　　　　訳がわかりません。

　　　　　　　　国語の年間のメインにもなる教材だったので　ホントに残念に思います。

　　　　　　　　

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