×××こぉんな日××× |
2006年09月26日(火) +++ 音楽会のオーディション △ +++ 先週辺りから娘の学校では 音楽会のオーディションが始まってます。 特別な楽器 たとえばピアノやら木琴やら マリンバ オルガン バスキー シンセサイザー 大太鼓 等々。 事前に手渡されている楽譜を練習して オーディションに挑むのですが うちの4年生の生徒達4人は ピアノを目指して奮闘しました。 A班 B班の二部制で行われる音楽会。 4年生のピアノは 各1名ずつの2名の枠。 そこに 20数名のオーディション参加者。 狭き門です。 で 落選したら その他大勢のリコーダーか鍵盤ハーモニカ。 運が良ければ アコーディオンになるらしい。 みんな精一杯頑張って 只今結果待ち。 ドキドキの数日です。 さて娘は2年生。 昨年の2年生は「ミッキーマウスマーチ」だったはず。 ところが今年は「WE ARE THE CHAMP」 サッカーのワールドカップに合わせた選曲だそうな。 娘は シンセサイザー希望。 持って帰ってきた楽譜を見てびっくら。 ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが出てきます。 「お母さんに教えてもらってきて」って言われたと娘。 担任の先生は 音楽が苦手なんだって。 リズムを口で言って 手拍子して 弾かせて。 練習の段取りを覚えてもらって いざ学校へ。 選科の音楽の先生にOKもらってから 同じ楽器の希望者に も1人のお母さんがピアノの先生のお友達と伝達練習したそうな。 音楽の授業の時間は この週5日制の体勢になり どんどん減って 選科の先生も大変だと思うのね。 だけどさ。 担任の先生が わからない曲を選んでするのは どんなもんでしょ? 先生も人間だしさ 得手不得手はあると思うけどね。 で ついでに言うと 家で教わって必死に練習しなきゃならない曲を (2年生だし 四分音符と二分音符ぐらいしか習ってないやん) するのもなぁ・・・。 そりゃ 聴き応えはあると思うけどね。 習ってない子や教えてもらえない子は できないじゃん。 唄うことや 楽器を演奏することって 体の大きさとか関係なく 楽しめることだと思ってるんだけど。 色んな楽器に触れる機会なんて 小学校の6年間しかないわけだし その中で 色んな子供が色んな音や響きを体験して欲しいなって 思うのはきれいごとかなぁ? 去年の音楽会も なかよし学級の子が出てたのね。 先生が 手を掴んで タンバリンを叩かせてたの。 あの子は楽しんでいるんだろうか?って そのことばかりが 気になりました。 いいじゃん 違うとこで音が鳴ってもさ。 一緒に 奏でてるってことが大事なんじゃないのかなぁ? 叩いてる先生の顔も怖かったし。 うちのハンディキャッパーの生徒も 小さい頃 笛にセロハンテープ 貼られたりさ「違うところで音を出さないようにしてください。 みんなに迷惑がかかりますから。」とか言われてたのね。 迷惑って。 「だったら出してもらわなくて結構です。って言ったら それは 困りますって言われた」って。 変だよね。 何で困るんよ。 それって、先生の体裁やん。 う〜ん。 話しがそれてきたなぁ。 戻そう。 で 今日 娘の学年は放課後オーディションがあったわけ。 オルガンやシンセの希望の子は その小難しいリズムがしょっぱなに 出てくるのよね。 付点のリズムができてるかどうかで その子が弾けるかどうかは 最初2小節弾きゃぁ 音楽やってる人間ならわかるのよ。 だからかどうかわかんないけど。 ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが出てきます。 厳しいよなぁ。 どこぞの楽団のオーデのようだ。 お友達で 全くピアノとかやってない子が受けてて 数音弾いただけで 終わったんだって。 「習ってないんやから 教えてあげてそれからやったら(オーデを) もっと弾けたかもしれんのに。かわいそうや。」って娘。 私もそう思う。 女の子のあこがれだよね。 オルガンとかシンセとか。ピアノとか。 習ってないとできないってさ、なんだかな・・・。 (そりゃ 生徒さんがやりたい楽器ができたら嬉しいよ) 甘いですか? こんなことあと4年もやるんだよね。憂鬱だな・・・。 ↑エンピツ投票ボタン。 My追加 |