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2004年11月07日(日) +++ おはなし玉手箱 ◎ +++ 某地方新聞のすみっこに載ってた「おはなし玉手箱」読み聞かせコンサートの無料御招待! お友達のもぐちん「もぐらの穴」が読み聞かせのボランティアをしていて その話しを聞くにつれ そんな素敵な所に連れて行ってやりたいと思って いたので 応募して見ました。 しっかり1番下に「お友達が読み聞かせのボランティアをしています。 素晴らしいことだと思い そう言う場所に娘も連れて行ってやりたいと ・・・うんぬん」と書き記して・・・。 その一言が聞いたのか?(もぐちんサンキュ)チケットは当たり 大喜びでコンサートに行ってきました。 早めに着いてお昼ご飯をしようと会場へ行こうとしたら マラソンの最中。 マラソンしてる時って道路横断できないのね。 約15分ほど待って会場へ。 チケット交換してもらい前から4列目GET。ついてるかも。 時間つぶしをして↓ 会場へと戻りました。 読み手?は あのバタコさんマフラーちゃんの声の主佐久間レイさん 忍たま乱太郎の小林優子さん関 俊彦さん達。豪華です。 しかも カルピス飲み放題 アイス食べ放題 絵本読み放題 お絵描きし放題・・・の放題尽くし。 日本の子育て環境もかわったものよのぅ。 陽菜もしっかり喉を潤し 絵本に見入ってました。 さてプログラムは
とこんな内容。13冊の本 一度には読めないよねぇ。 実に色々な声色に とてもあった音楽。 (ピアノ シンセサイザー ヴァイオリン チェロ 二胡 混声合唱) 大人の私もどんどん引きこまれて行きました。 声優さんってすごいですよねぇ。 どんどん声色変わっていくんだもん。小さな子供からおばぁさんまで。 一瞬に まさに それ に変身です。 「おばけいちねんぶん」は お墓でなぞなぞに答えてしまった男の子。 その景品は おばけ1年分。 1月には ろくろっくび 2月には 鬼 3月には 泣きおばけと 季節に応じたおばけが届けられます。 1年の最後には おばけ達とおばけすごろくで年を越す。 めっちゃくちゃ楽しい〜。 しかしながら陽菜は そのおばけのリアルな声にびびり「怖い〜怖い〜」 を連発。 帰りに真似すると「やぁめぇてぇ〜〜」と真剣に怒ってました。 最後の「ぼくのなまえはイラナイヨ」は お引越しで捨てられた古いぬいぐるみ。 古すぎて 自分の名前も思い出せない。 引越し業者が「それ(ぬいぐるみ)いらないよ。」と言ったところから 自分の名前をイラナイヨだと思い 自分探しの旅にでると言うもの。 ポロポロ泣いてしまいました。 「浦島太郎」も少しせつなくって。 こんな風に感じた事なかったなぁ・・・。 心も耳もとても洗練され 最近 ずっしりのっかった色んな事を 全て忘れられる貴重な時間でした。 初めての読み聞かせコンサート。 貴重な体験でしたねぇ・・・。 本を読んでもらう心地よさを思い出した気がします。 字が読めるようになってから とんと読み聞かせをしなくなっちゃったけど これはやっぱり大切な事だと思います。 色んな大切な事を思い出させてもらった1日です。 |