×××こぉんな日×××

2004年10月03日(日)　　　　+++　西へ東へ　(長文覚悟）◎　+++

　　　　いよいよやってきました。
　　　　ＴＥＥＮ’Ｓ　ＥＬＥＣＴＯＮＥ　ＪＡＭと大フィルポップスコンサート。
　　　　さて　両方ちゃんと聴けるのか？と言う不安を抱きながら　いつもより
　　　　早起きさんの日曜日。お天気も良さそう。あとは　実家に届く母の荷物が
　　　　時間どおりやってくるかにかかってる。
　　　　（母は　早朝からお葬式に出かけました。）

　　　　午前中に届くはずの荷物が来ない来ない・・・。
　　　　段々あせってきて　届いた時間は１１時半なり。
　　　　冷凍庫へ仕分けし　荷物を運び　マンションに戻り　陽菜の身支度をし
　　　　走って駅に行きました。あぁ　坂が憎いわ。

　　　　大汗かいて　切符を買ったは良いけど　ハーバーランドって駅は何駅？
　　　　普段　車でしか行かないんだもぉ～ん。
　　　　車内放送で　新開地だと思ってたけど　実は高速神戸だったことがわかり
　　　　陽菜に「ママ　知らんのぉ？」と言われる始末。
　　　　
　　　　またまた走って　ハーバーランドのスペースシアターに行き　出待ちの
　　　　ＳａＭのメンバーに出会い　林家パー子と化し　記念写真を撮り
　　　　演奏を心待ちにしました。

　　　　ニコニコ顔で演奏した３人。
　　　　かわいかったよぉ。こちらの詳しい事は　オンガクニッキにて・・・。

　　　　

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　　　　で　演奏終了後　コンビニに走り　おにぎりとお茶を買い　またまた
　　　　電車に飛び乗り　今度は大阪福島へ・・・。

　　　　特急電車は思いのほかすいており　座るなりおにぎりを食べ　乗り換えを
　　　　した時点で　時間は２時４５分なり～。
　　　　大フィルポップスのコンサートは３時開演。もう絶対間に合わない。

　　　　駅から全速力で降り　階段をスーパー　エクセレント　グレートパワーで
　　　　駆けあがり（自己最高記録だと思う。）目の前のタクシーに飛び乗り
　　　　「めちゃ近所で悪いんですけど　子供が一緒で走れないから　お願い～
　　　　　シンフォニーホールに行ってください。」と行きも絶え絶えにお願い。

　　　　良い運転手さんで　猛ダッシュで運んでもらい　ついたら３時５分。
　　　　１曲目の「シンフォニックパラダイス」の終盤でした。
　　　　ドアの外で待ち　終わると同時に「すいません　すいません」連発で着席。
　　　　毛穴全開　ど～っと汗が噴出した瞬間です。
　　　　陽菜は　以外と体力あって　すぐに復活「アキラさんのベスト素敵～」と
　　　　もはや夢心地。若いってすばらしい。

　　　　私も引きずられて夢の世界にぃ。

　　　　いやぁ　良かったです。アキラさんのピアニカの「リベルタンゴ」
　　　　運命と「マンボＮＯ５」のＭＩＸ「シンフォニック！マンボＮＯ５」
　　　　学会（音楽会？）を揺るがす　発見！は～～～～うぅっ♪と掛け声の
　　　　入ったマンボ風味の「運命」なんか聴いたことある？おかしすぎ～。

　　　　大好きな「異邦人」「いい日旅立ち～特製・世界めぐり編」
　　　　こちらは　今回はヨーロッパ５ｶ国巡りでして　スペイン→イタリア→
　　　　ポーランド→オーストリア→ハンガリーと旅させて頂きました。
　　　　
　　　　で休憩時間。Ｆさんにお手紙を託そうとロビーに降り探すけどその姿
　　　　見つからず・・・。めっちゃ挙動不信な親子だったはず。
　　　　ホールの係の方に尋ねると「次　出番で着替えて練習中なので終わった後
　　　　こちらに出て来られると思います。お伝えしておきますね。」との事。
　　　　陽菜に説明して　上に行こうとしたら　派手～なＧパンの方発見。
　　　　「誰だっけ？」

　　　　またまたぎりぎりで席につき　２部は「蘇州夜曲」これまた大好きよん。
　　　　「大阪で生まれた女」と続き　ハタと思い出した。あっ！さっきの人
　　　　ＢＯＲＯさんだぁ。

　　　　演奏後　会場内のＢＯＲＯさんをアキラさんがご紹介。
　　　　オケで聴いても　ホントに良い曲でした。

　　　　お待ちかねの「仔象の行進」と続くわけですが・・・。
　　　　ここで　サファリ服に虫取り編み姿のボトラーズ２！が登場。　　
　　　　「Ｆさんや～Ｆさんやぁ～」と陽菜椅子から立つ・・・。おいおい。

　　　　事務局の若手２名が　コーラのビンを吹いてオケに参加。
　　　　めちゃめちゃ面白かったです。Ｆ氏　上手すぎ。ステップも軽やか。

　　　　その後もディズニーの名曲のメドレーやアンコールもたっぷりで
　　　　疲れて寝てしまうかもと心配した陽菜も”目ランラン心ウキウキ”で
　　　　最後まで　演奏　トーク共に楽しみまくりでしたっ。

　　　　さて　終わってからロビーで　先程のスタッフさんに
　　　　「裏に行かれたほうが良いかも。ご本人に伝えておきます」と言って頂き
　　　　ホールの裏に行きました。
　　　　「アキラさんに逢えるかな？」「わかんない・・・」

　　　　しばらくしてＦ氏登場。
　　　　「もうすぐアキラさん出てこられるので　待ってる？」とおっしゃって
　　　　頂き　「待つ～」と陽菜。

　　　　出口を覗きに行ったり　うろうろしながら　待つ事数１０分、
　　　　アキラさん登場～～！

　　　　「アキラさんだよぉ～」とアキラさん。
　　　　サービス満点だわぁ。なのになのに　陽菜ったら　緊張で一歩下がる。
　　　　なんでや。
　　　　心臓が　バクバク言ってるのが　背中から私の太ももに伝わる。
　　　　あかんわ・・・。こいつ。

　　　　「言うことあるんでしょ？お手紙は？」→「お手紙ぃ～」と手渡す陽菜。
　　　　ア「ありがとう～　ひなちゃんって言うお名前やねぇ。」
　　　　ひ「・・・」
　　　　私「サインは？」→ひ「サイン～してくださいぃ」
　　　　ア「はいはい～　あっでもアキラさん　ひらがなでサインできないんだよね～。
　　　　　　漢字でいいかなぁ？」
　　　　こっくりうなずく陽菜。

　　　　用意した色紙にサインをしてもらう時も　恐～い顔で見つめる。
　　　　もう～っ。

　　　　昨夜「明日アキラさんに逢うから　髪の毛　くるくるにして～」と
　　　　念入りにみつ編みして寝ておしゃれしたのにさぁ。何でそんな顔？

　　　　ひ「ありがとう。」消え入る声。
　　　　私「お写真は？」→ひ「お写真・・・」

　　　　ア「お母さんに言わされてないぃ？ははは・・・」
　　　　私「いえ～　なんか緊張してて・・・」苦笑い。
　　　　
　　　　と言うやり取りの後パシャ。

　　　　
　　　　アキラさんをはじめ皆さんにお礼を言って帰って来ました。

　　　　帰宅後　お風呂にて
　　　　「陽菜ね　ここが（心臓を指差して）どんどんってすごい言ってて
　　　　　お話しできなかってん。くやしいぃ。ピアノの事とか言いたかったのに
　　　　　お話しができなかってん。お話しいっぱいしたかったのにぃ～～」
　　　　今ごろ叫んでも遅いのじゃ。

　　　　しかし　陽菜さん　何度も何度も撮った写真を見　サインをなでなでし　
　　　　「悲愴」のアキラさんのピアノがすごく良かったとため息をつき
　　　　ずっとずっと余韻にひたっております。

　　　　私も　キラキラと光り輝く音に浸り　私がしたかった音楽って
　　　　これだっと再認識し　アキラさんのアレンジの斬新さとその着眼点に
　　　　ひたすら感動し　アキラさんのお人柄にも触れる事ができ
　　　　「あぁ～よかった」と余韻に肩までつかりぬくぬくしてます。

　　　　来月京都公演・・・。
　　　　理事長の送り迎えと言う理由をつけて　行きたいなっと
　　　　密かに　計画中。
　　　　「陽菜もう一回行くぅ。」と絶叫中。さて　どうなりますことやら？

まえもくじつぎ

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