×××こぉんな日××× |
2004年08月26日(木) +++ ハト 。 +++ ヤマハのレッスンで良く利用するお教室の前のパーキング。 おじさん2人が交代で 管理されているのですが 毎週の事なので すっかり顔なじみになり 陽菜もいつも 車が降りてくる間 おじさんと談笑してます。 おじさん「毎週通ってえらいなぁ。」(私がね・・・心の声) おじさん「おけいこにちゃんときてえらいなぁ。」 (私がね・・・心の声) おじさん「幼稚園終わってすぐくるの大変やろ?えらいなぁ。」 (私がね・・・心の声) こんなふうに お世辞とは言え 色んな事を考えては誉めて下さるので 陽菜もおじちゃん大スキなんだよねぇ。 で 今日いつもの通り 駐車料金の精算をした後 車が降りてくる間 おじさん「ハトの赤ちゃん見た事ある?」 陽 菜 「ない〜」 おじさん「見せたろか?」 陽 菜 「見たいぃ」 おじさん「おいで。」 おいおいどこ行くねん・・・と思っていると 車道と歩道の境に植えて ある一本の木の下へ。それは 駐車場の目の前。 「ほら あそこにおるやろ?」 と指差されて撮ったのが下↓の子。ちょっと見にくいけどわかる? >>ハトのヒナ<< キジバトと言う種類らしくて ここが安全だと知ってから 産卵期は 2回ずつ卵を産み 育てにここに来るらしいのです。 ヒナ(鳥の方ね)は どの鳥も よく巣から落っこちるけど この子達も 例外ではないらしく 良く 落っこちてるらしい。 歩道側に落っこちれば歩行者が 巣に戻してくれることもあるだろう けれど 車道側だと ひかれてしまうので これぐらいの時期は おじさんは巣に戻す作業が加わり大忙しらしいのです。 平日はともかく 場外馬券売り場が近所にあり とても日曜は 車の出入りが多いから はらはらなんだって。 で 巣から落ちたヒナを親鳥は 上の電線から見てるらしく きっと このおじサンがいるから大丈夫だと思ってると思う。 「ハトは気になるし 商売はせなあかんし 忙しいから 別の木に 巣作ってほしいけど ハトにはわからんしなぁ。」とおじさん。 優しいなぁ・・・。 陽菜はヒナつながりで お仲間を見れて大喜び。 ハトはとっても苦手な私。 だけど かわいいなって思いました。 都会のど真ん中で しかも人の目線の少し上で こんなことも あるんだなって びっくり。 早く大きくなって おじさんに恩返しするんだよ。 |