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2004年08月12日(木)    +++ アニーを観に行きました。 ◎ +++


>>アニーと一緒?<<
 


    夏休みも折り返し地点を過ぎ な〜んか だらだら過ごしてます。
    さて 本日は この夏休み最大の楽しみ(私が)念願の念願の
    念願のミュージカル「アニー」を観に行きました。
    http://www.ntv.co.jp/annie/index.html

    
    チケット代金も馬鹿にならないから いつかは行こうと思ってたけど
    どの年で連れて行くかは 悩み所。

    一番小さい子役「モリー」に 一番近い年齢と言うことで 今年
    やっと私の念願も叶ったわけです。

    演出家の先生が 篠崎光正さんからビショップさんに変わったことで
    ここ数年 辛口の演劇評が続いております。

    過去のメイキングアニー(*1)を見た感じでは 
    本筋をぐぐっと日本人好みに掘り下げた篠崎(演出)アニーと
    さらっと流しつつ ミュージカルの華やかさを全面に
    ぐ〜っとアピールしたビショップ(演出)アニー。
    そんな印象を受けました。

    座席がとにかく良かったので (1ヶ月前に取ったのに前から4番目
    ど真ん中。)表情の細かい所まで見えて 飽きる暇なしです。

    序曲が始まっただけで うるうる〜。
    
    トゥモロー組(*2)を観に行ったので アニーは りこちゃんアニー。
    ペッパー役の 田中みいやちゃんが光ってました。
   
    キャストは 小柳ルミコが最高で ダンスも歌もまさにミスハニガン。
    グレース役の 岩崎良美も 優しくて聡明なグレース役が
    とてもぴったりでした。んが 峰岸徹のウォーバックスさんは
    ちょっと・・・。声も出てなかったしなぁ・・・。
    
    あと ハードノックライフのダンスもバケツを順に 床に鳴らしつける
    タイプの方が良かったし アニーがウォーバックスさんにもらった
    ロケットを投げ、両親への想いを語るシーンも ストーリー上
    とっても大事な所なのに 椅子に座ったままで展開されてて
    どうしてそうなるの?って思いましたねぇ。
    そのあたりが 残念だったかな?

    
    公演中の陽菜の様子はと言うと 椅子にもたれることなく座っていて
    半分お尻が浮いてる状態。

    前傾で 食い入るように観ておりました。
    特に お気に入りはアニーがウォーバックスさん宅に 初めて行った時に
    唄われる「ここが好きになりそう」で アニーのリフティングや
    おもちゃを使った演出に目がキラキラ。
    
    会場につくまでは「トゥモロー」をずっと唄っていたのに
    帰りは「メイビー」を口ずさんでいて りこちゃんの唄うホントに澄んだ
    歌声にかなり打ちのめされた様子。

     
    ぎりぎりまで「ディズニーオンアイス」と迷ったけど 大正解。
    来年は20周年なので「絶対来年また来ようね」と固く約束した
    親子であります。

    しかしながら・・・こう言うところではお決まりの魔のエリア。
    グッズ販売ゾーン。辛いわぁ。
    パンフにCDに楽譜(これらは 私が欲しかった。)をまず購入。
    
    一幕を終え休憩。オケピを見学して ロビーへ・・・。
    ロビーでは グッズ販売の声高らか。いやな予感。

    で、「ママお願いっ」攻撃ですわ。

    何が欲しかったかと言うと アニーが首にかけているハートのロケット。
    売ってるのは ハートがかけた ただのペンダントなんだけどね。

    つけてる子をすかさず見つけて「ちょっと見せて〜」とチェックし
    (やらしいな。)材質も悪くなさそうなので お姉さんに
    「これ1つ」と言おうとしたら「これもだめ?」とボンボン(髪飾り)
    と上手い事おねだり・・・。

    見たら手書き風で可愛い。ええぇい もうやけくそ。
    「夏休みは 今日でおしまいやよ。」と残りの半分 仕事に明け暮れるで
    あろうお詫びの気持ちを込めて(こう言う形は良くないと思いつつ)
    買ってしまいました。

    自分も好きな物のグッズには弱い。(プリンセスもしかり。)
    
    
    ここ最近になって 一緒に楽しめる観劇や鑑賞の部類が増えたので
    私としては とっても嬉しい。
    今月末は 佐渡裕さんのオケに行くし 秋には 宮川彬良さんの
    オケが控えてる。

    どれもこれも 途中で 解説をしないといけないのがちょっとばかし
    面倒だけどね。
    
    娘を連れて行くと言う大義名分をひっさげ 実は 自分がいっちば〜ん
    楽しんでいるのでありました。
    (実は いつか 宝塚にも連れて行こうと思ってる・・・)


   (*1)毎年 アニー役が決まる 秋のオーディションから密着で
    日テレが番組を放映しています。
    初めて見たのは アントニオ猪木の娘サン 猪木寛子ちゃんが
    アニーに選ばれた時のもの。
    それから 毎年春の楽しみであります。

   (*2)ダブルキャストで行われる為 子供達は2チームに分かれて
    公演を行います。スマイル組とトゥモロー組があり 大人のキャストは
    2公演同じ人なので 大変ですよね。
    

    
        




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