×××こぉんな日××× |
2004年08月01日(日) +++ 今年も恒例の親子オーケストラ教室 ◎ +++ >>バイオリン あごがずれてるし。汗<< 今年も待ちに待った 大フィルの「親子オーケストラ教室」が やってきましたぁ。 もう 陽菜より私が楽しみ。 まず今年の演目を スターウォーズよりメインテーマ 楽器紹介 楽器体験 質問コーナー 指揮体験コーナー(ラデツキー行進曲 運命) オーケストラと楽器を演奏しよう(カルメンより「前奏曲」) 大フィルバックに 「ドラえもん」を唄おう くるみ割り人形より「花のワルツ」 去年に引き続き ゆきゆきちゃん一家とご一緒に。 開場 30分前に到着。 一番前の席狙い。 オケは 真中当たりで聞いた方が 全体が良く見えるし 音も良いのは 承知してるんだけど 楽器体験でたくさんの楽器を触ろうと思うと 出やすい場所を確保せねばということで 前列6席GETです。 結構早く着いたつもりだったのに もう並んでる人が・・・。 気合入ってますな。 理事長の職場でもあるので ご挨拶をして(陽菜はしっかり 秋にある 大フィルポップスでアキラさん(宮川彬良さん)に逢わせて欲しいと アピール・・・。汗。)会場へ。 今回で 5回目の参加の陽菜。流れは同じなので すっかり慣れたと 言うか 飽きたかもしれないと思っていたら 子供って 成長してるん だと思う事が今回は多々ありました。 団員さんが 個々にステージに上がり 音出しを始めると 「あれは何?」「どれぐらいの大きさ?」「高い音なの?低いの?」と 質問攻め。 去年までは そんなことなかったんだけどな。 で チューニングが始まった時「ママ 何でみんなラの音出してんの?」 と・・・。 音楽教室に通わせてるから 聞こえて当たり前かもしれないけど 改めて「ラ」の音と言われると いささかびっくり。 月謝は 無駄ではなかったと ちょっと思ったり。 今年は なんだかホルンが気になるようで スターウォーズの時も 「あっ ホルンが鳴った・・・」と別の意味でうるさい・・・。 楽器紹介は 例年よりとっても砕けていて キラキラ星の演奏から いつのまにか「よ〜くかんがえよう。お金は大事だよ〜」と 某保険メーカーのCMソングに変わったり 「ミッキーマウスマーチ」 「さんぽ」「大きな古時計」と子供達はどんどん一緒に合唱。 「燃焼系〜燃焼系アミノ式」なんてのもありました・・・。 ホルンの4重奏が始まると 陽菜は ハープの時にも増して目がきらりん ☆。「お山の音だぁ」と言ってるし。 そのお山の音ホルンの演奏が終わるや否や ゆきゆきちゃん次女 まゆちゃん若干2歳が 間髪いれず「やっほ〜」とお叫びに! 大爆笑。センス良いぞ まゆっち。 まゆちゃんもお山の音って感じたんでしょうか? こう言う感性ってとってもとっても大事だよね。 楽器紹介が終わったら お待ちかねの楽器体験っ!! 去年は出なかったハープが今年は出てるので 真っ先にハープへ走る。 グリッサンドを一人ずつ団員サンにさせて頂き 魔法の音の体験。 美しい〜〜〜。 そのあとは バイオリンへ・・・。 今年は 楽器の数が多かったので 一番小さいサイズに並んで体験。 一人で 弾いてごらんと言って頂き 怪しい のこぎり音を 「きぃ〜こぉ きぃ〜こぉ」何とも不思議な顔の陽菜と奈央ちゃんです。 その次は 陽菜の興味のマト ホルンへ〜。 去年までは ホルンはなかったはず。だから 気になったかな? 管楽器で最も難しいホルン。 まず マウスピースで 音を鳴らす練習。昔の竹笛?みたいな音を 鳴らして いよいよ本体装着。 鳴らないだろうなと思っていたら ぞうのおならのような 「ばふ〜ん」と1発。「おぉ〜鳴ったぁ・・・」と大人達爆笑。 奈央ちゃんもがんばって鳴らして お隣のトランペットへ。 >>ばふ〜〜ん♪<< こちらもマウスピースを体験します。 ホルンよりも大きいんだよね。そんなの実際触れてみたり 吹いて みないとわからないもんね。 こちらも 「ぱ〜ぷぅ〜」とひと鳴き。 陽菜納得で チェロへ走る。時間は 残りわずか。 奈央ちゃんは ママの妹さんが トランペッターゆえ 音が出た瞬間 なんと ピストン触って ちゃんとした音を出してた。 団員サンもびっくり。すごいぞなおっち。 とうとう 時間切れになり チェロは体験できなかったけど 満席御礼の中で これだけ 体験できれば良し。 名残惜しい陽菜は テーブルにのった 小物打楽器を 1個ずつ鳴らして 着席・・・。まぁ 珍しい・・・。 指揮体験とオケとの競演の楽器体験は じゃんけんで負けて だめだった けれど 勝ったお友達が演奏する姿も とても楽しかった様子。 得に 指揮体験の男の子「ラデツキー行進曲」を振ったんだけど 猛スピードで振ったため団員サンも大変。 指揮者の円光寺先生も「今までで 一番早いラデツキー行進曲です」と 大笑い。 「ママ 指揮で曲って全然違うねんねぇ。」と陽菜。 そうなんですそうなんです。だから クラッシックは面白い。 間に 大フィルメンバーに質問コーナーがあったんだけど 今までは 恥かしくて手もあげられなかった陽菜が 今年は「は〜い」と 高だかと手をあげ 円光寺先生に マイクを向けてもらいました。 「大きな楽器はどうやって運ぶんですか?」と質問。 これだけで もういっぱいいっぱいなんだけど「どんな楽器?」と 円光寺先生。「ママ なんだっけ?」おいおい・・・。 「ティンパニーじゃないの?」「あっ チンパニ」 チンパニって・・・。 「では 聴いて見ましょう。」と打楽器の中谷さんにインタビュー。 「これは 自分で運べないので トラックで運んでもらいます。」 とティンパニーの説明を。 それで終わるかと思いきや「次に大きい楽器は何かな?」と コントラバスへ。こちらも トラックで運んでもらいますとのこと。 そして チューバに行って「重さはどれぐらい?」と聴いてくださる。 「14キロです」とチューバのお兄さん。 「陽菜とあんまり変わんねいね・・・」あのねぇ・・・。 チューバの中に 住みなさい・・・。 色んな楽器の大きさを比べてもらって ゆっくり説明してもらい 陽菜 大満足でした。 >>指揮者が客席を向き一緒に唄う。なかなか見れない光景。<< その後ドラえもんを唄って 花のワルツを聞いて(ここでも ホルン ホルンとうるさかった。)アンコールの「天国と地獄」。 「さぁ みんなで踊りましょう・・・」って踊る?へっ? と 事務所のF氏登場で 子供達の手を引っ張って 円になり ラインダンス風の踊りをしながら 走り回り とっても楽しそう・・・。 >>躍りゃなそんそん?狂喜乱舞?<< いいなぁ こんな体験 小さい頃にしていたら 私の人生変わったかも。 なんだか今年は一番 反応が良くって 楽しそうだったなぁ。 1年1年 うちの娘も成長してるんだと ひしひしと感じた1日でした。 帰りに 夕飯を一緒にして 電車に乗ろうとしたら・・・ やっちまいました。切符がない。ないないない・・・。 おまけに陽菜も 食事をしたレストランに お気に入りのバンドエイドの ケースを忘れてないないない・・・をやってる。 私は 例の如く「自動改札の切符取り忘れ」をやった様子であり・・・。 ゆきゆきちゃんに「電車に乗るたび切符切符って探してるその姿を 見るわぁ」と大笑いされ 陽菜には「ママまたなくしたん?」と言われ 娘の成長とはうらはらに 何年たっても 変わらない自分に 大きなため息を ついて終えた1日でした。 でも 未だに謎なのは 何故に陽菜がホルンにこだわるのか? かつて 理事長は ピアノ弾きの前 ホルン吹きだったんだけど そんなことは 知るはずもなく。 やっぱ「血」? |