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2004年03月27日(土)    +++ ヤマハの発表会 ◎ +++


>>クロネコ陽菜<<
 



    やっと来ました。発表会本番。あぁ これで やっと一息つけますっ。

    本番当日にもかかわらず センターにお部屋を取ってあるから
    当日リハをやってから 会場に行くらしい・・・。
    それだけで 疲れそう・・・。ε〜( ̄、 ̄;)ゞフー

    とりあえず 子供達のひげ付き帽子を持ってリハーサルへ。
    あと数時間で本番だと言うのに
    「ここをこんな風にしておいて頂戴ねっ!」と先生はまた別の部屋へ。
    残された私達は そこから又練習・・・。
    
    だいたい 他のクラスは 1月の末に申し込みも終えてるのに
    私達は 2月の末に申し込み・・・。
    そして 3月の3日に 初めて走り書きの楽譜を渡され
    7日に親が覚えて帰り 実質10日から 練習は始まったんだよぉ。

    子供達 良く頑張ってると思うんだけど。
    もっと時間があったら ちゃんとできてたはずなんだけど。

    そんな思いがずっとずっと続いてちっともすっきりしやしない・・・。
    と思ってたら 他のお母さんが 練習の指揮を取って下さってた。
    このクラスには 現役の幼児科の先生が2人もと先生が1人。
    すごいぞ〜 レッスンより子供達 いきいきしてるし・・・。

    何度か繰り返し練習し「もう子供達が疲れて可哀想だから!」と
    早々に切り上げ 会場入り・・・。

    早速着替え 尻尾を装着し帽子をかぶり準備万端。
    とっても目立つ格好だし 苦労してつけたひげは 今までになかった様で
    上のクラスのお母様方から「バージョンアップしてるぅ!」と
    言って頂き 子供達もすっかりその気。猫気分。

    出番は2番で あっという間に本番・・・。
    「こんな日にちのなさで 子供達がちゃんとできたら泣いちゃうよね」と
    同じクラスのお母さん同士で話してました。

    いやホントに。
    うちの教室では考えられないし。
    家でなかなか練習できない(仕事終わって帰ったら9時だし。そんな
    時間からトライアングルチンチン鳴らせないし)陽菜は とにかく車の
    移動時間は全部練習。

    100均で買ってきた軽いトライアングルを車の中と実家の2階に
    置き2階では 自分1人で 車の中では 注意されて泣きながら
    練習・・・。約20日間 「アラゴネーズとダンスボエーム」に
    あけくれましたとも・・・。

    練習は当たり前だから 文句は言えないけど 日にちの無さは
    キツかった。それは みんなそうで 逢う度に「しんどいねぇ」と
    お母さん同士で 大きなため息が・・・。

    そんなこんなの本番だから みんな前傾の姿勢で聞いてました。
    (しっかり人間観察。)

    なかなか良い調子で始まり 陽菜は2回ほど音がかすった物の
    7:3の割合で間違ってた所も ばちっとキマリお友達のリズムの
    カラミもうまく行き とにもかくにも楽器アンサンブルは無事に終了。

    2曲目の「ドラムだドラ猫」に移ります。

    が ここでハプニング!!

    事前から気になっていた歌の伴奏・・・。
    生演奏って聞いてたのに 伴奏をして下さる先生方との練習の時も
    ずっとカラオケCDだったんだよね。

    本番3日前の練習もリハもCD。
    いくらエレクトーンが本物に近い伴奏ですって言ったって聞こえは
    違うはず・・・。

    そして案の定 出だしリズムの感じが当然と言えば当然 CDと感じが
    違い ずれた・・・。
    ひゃぁ〜やっぱりと7人のお母さんは思ったはず。

    歌は無事に唄えたけど マイクが遠かった。
    1人一本って言ったって 高さあってなかったら意味ないジャン。

    間奏のお尻フリフリダンスはうまく行き とびっきり良い笑顔で終了。
    
    子供達はよくやりましたっ。
    ホントよくがんばったよ。

    涙出ました。

    練習に疲れて出だしを間違えた時に「みんなに誤りなさい」と言われ
    涙ためながらお友達に「ごめんなさい」と言ったYちゃん。
    トライアングルが重くて でも 紐は細くなくちゃ良い音でなくて
    指に食い込んで内出血しても練習してたRちゃんと陽菜。
    「腕を伸ばして叩きなさい」とカスタネットをずっと腕を伸ばしたまま
    がんばって叩いてたYくん。

    レッスンの有り方に疑問を持たれた二人はこの発表会でやめてしまう
    らしくてとっても寂しい・・・。

    でも 気持ちはわからないでもないから 引き止め様がない。
    3歳から一緒にやってきてる子供達は ホントに仲が良くて
    「これは 同じ苦境を乗り越えた者同士の連帯感なのか?
     音楽を一緒にやっていると言う不思議なつながりなのか?」と
    苦笑するぐらい・・・。(親が)

    「やめちゃったら寂しい」と陽菜。
    でも 自分もやめると言わなくなっただけ少し成長したかもね。

    何はともあれ 良い演奏ができた事は事実。
    いやぁ マジでみなさんお疲れ様でした。


    

    
    




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