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2004年03月03日(水) +++ あるとき〜ないとき〜 +++ ともすれば 重い話になりそうなので 書こうか書かまいかと 躊躇もしたけど 忘れない為に やっぱ残しておこうと思います。 先々週の土曜日に体の変調に気がつき 先週検査を受けに行きました。 その日の朝刊で 癌の自己診断ってのがあり 夜 その事を思い出し やった結果 これは変だ！と気付いたわけです。 去年も検査したので 早く行かなきゃと思いつつ 忙しさに のびのびになってたし。 月曜に病院へ行こうと思い お友達に相談したら 絶対専門医に 診てもらった方が良いとのこと。 水曜日に 外来での診察をされるので 水曜日まで待つ事２日。 なんだか 落ちつかない日だったです。 で 触診してもらったら 案の定引っかかり 専門のレントゲン撮影。 「普通に予約を入れて エコー検査をしたら ３月半ばになるけど そこまで待てないから 今日の外来の後か 今週末に 早く検査 しましょう・・・」と言われ あせりました・・・。 えぇ？そんなに急ぐの？なんで？悪い？とか色々ぐるぐる。 一旦 週末にお願いした物の 理事長とお友達に「すぐにしてもらい」 と言われ 急遽その日のうちに エコー検査。 エコーで何度もいったりきたり〜の検査をし その部位の説明を受け 注射で中身を抜き取り 生検へ。 レントゲン写真の結果を聞くと 自分が思っていた場所ではない所に エコーでは見つからない 多数（目ですぐに何個って数える事の できないくらいの個数）の影が。 先生曰く「今日 生検に出すものより こっちの方が 重要度は高い。 今回 レントゲンも撮ってなかったらわからなかった。」と。 再びえぇっ？ クラスで言うと クラス１が 異型細胞のないもの ２が 異型細胞は存在するが、悪性でないもの ３が 悪性と疑わしい細胞が存在するが、悪性と断定できないもの ４が 悪性細胞の可能性が高いもの ５が 完全に悪性と言われていて 私のそれらの小さく散りばめられてるのが ２から３。やや大きい物が ４（悪性の疑いがあり）らしい・・・。 でも小さすぎて 生検には出せないし カルシウムの固まりかも しれないし 今のところは経過観察にしましょう。 生検の結果は 来週水曜日にとの事で 一週間を過ごしました。 極めて 冷静に・・・ 普通の生活をと思ってたけど やっぱりね。 気になるし ふとした時に どうなるんだろう？と何度も何度も 思ったり・・・。 で 今日 結果を聞きに行った所 生検の結果は １番近い物は 繊維線種。どうしても 気になるのなら 切除もできるけど それは 人それぞれ。今すぐどうこうなるものでもないけど 一応クラス２と 言う検査結果なので 経過観察。 先週 診断されたレントゲンで発見された物は 以前２から３と診断。 非浸潤性と言う見解で 言わば 転移の可能性の少ない癌の仲間？。 転移するとしたら ５年〜１０年かけて 染み出す様にらしいので 今回の写真を１と考え 今後どう言う動きがあるかを見るそう。 とりあえずの所は 大丈夫みたいで 一安心。 ３ヶ月おきの検査は必須とのことで ５月の予約を早々に 取って帰り しばらくこれらの点と付き合う事となりました。 でも なんとなくすっきりしないんだよね。 自分で気がつく数分前までと気がついて これ おかしい・・・と 思ってからは 気分や考えがすっかり変わってしまい 我ながら びっくりです。 自分の為の検診ってなかなか 腰が上がらないけど ホントに人間の体って複雑だから 専門医のしっかりした検診って 必要なんだと実感です。 ストレスがあまりかからない生活を心がけるようにというのは ホント 骨身にしみたって感じです。 ちょっと自分の生活を改善しようと思った１０日間でありました。 みなさん検診はきちんと受けましょう・・・。 私にアドヴァイスしてくれたり ずっと気にかけてくれたお友達に 感謝です。心から ありがとう・・・。 |
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