×××こぉんな日××× |
2003年05月24日(土) +++コンクール本番でした ◎+++ おひさしでございます。 この10日間 なんだかばたばたで これは毎年の事なんだけど 生徒さんのコンクールがあったり ひなの病院通いがあったり 夜になったら その日の出来事が 頭から すっからかんなんて日を 送っていました。 で 本日は そのすっからかんの頭から 全くこれだけは 離れなかった コンクールの予選会。 私の所属するサークルと言うか支部の中から 代表を選出する会で この日の為に 約3ヶ月同じ曲の成果を出しきる日であった訳です。 今年は 中1=1名 小5=1名 小3=1名 小1=1名 の4人が出るはずだったのに 小5の有希ちゃん骨折の為 棄権。 残りの3名で挑んだ訳で その棄権騒ぎで 私は 一瞬燃え尽きて しまったので あとが 気分的に ちょっときつかったぁ。 ホントに きつかったのは 毎日毎日練習を積んだ3人だったん だろうけどね。 中1の杏奈ちゃんは ベートーベンの悲愴を情感たっぷりに 演奏・・・。 弾き出したとたん 会場が水を打ったみたいに シーンとして 心臓の音さえ聞こえそうな感じで 恐ろしかった。 体が きゃしゃなので これこそホントに 体をフルに使っての 演奏したけど ミス数カ所。 表現力でカバーできるかどうかのぎりぎりの線でありました。 小1の洋ちゃんは 去年の発表会で 初めてベースを付けて 弾いた男の子。どうなるかなぁ?と思いつつ 1年生だから 何をやっても可愛いし 男の子だから 最後の頑張りも聞くかも!?と踏んでの選出。 こちらも ベートーベンの第九よろこびの歌。 お母さんやお姉ちゃんのレッスンを待つ時の 態度は 決して良いとは言えないけれど レッスンでは ものすごく 集中するし いつも2人の影に隠れている感じなので どうしても 自信をつけさせてあげたかったし。 緊張で 少し走ったりしたけど これまた なかなかの出来。 弾きおわった後に 客席を見て「僕できたっ!」と 言わんばかりの笑顔に100点! 小3のみなみちゃんは ビゼーのアラゴネーズ。 とっても弾きにくくって しかも 最後は 聞こえるか 聞こえないかの音量で ベースをぽんっと弾いて終わるので 最後まで 緊張。 結局 小さくしすぎて ベースを弾く靴の音の方が 会場に聞こえて ひゃ〜と冷や汗。 あせって ミスも多かったけど 頑張って立ち直っていたので これも 良しと言う感じでした。 で 結果は 杏奈ちゃんみなみちゃんの姉妹は 優秀賞で 次の大会へ。 洋ちゃんは 審査員特別賞を頂き 嬉しい心臓ばくばく。 1週間 ほとんど家事放棄の状態で レッスンしてきたので 協力してくれた 理事長とひなに感謝! この1週間で ひなは 食事の後の 洗い物ができるように なり 理事長も料理の腕がUPUP! 良く言えば 家族が少し成長し 悪く言えば 仕方なく 身に付いたって感じ? で その根源の私は ストレス解消とばかり ほんの少し アルコール量が増え 肉が身に付いた!? と言うわけで 来週 次の会があるので またまた あと1週間 頑張らなければならないのでありました。 |