×××こぉんな日×××

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2003年02月26日(水)    +++初めての懇談会。 ○+++





       今週の幼稚園のメインイベント 個人懇談。
       
       学生時代の個人懇談は どっきどきで
       学校内での悪行?が 両親にばれないかと
       母が帰ってくるまで 2階から家の前を何度ものぞき
       母が 階下から 呼ぶ声で 
       機嫌の良し悪し=良いことを言われたか否かを判断した物でした。

       今回は 娘の私の知らない世界を知る日。
       いやぁ 相手が幼稚園児とは言え これまた はらはらでした。

       2時15分からだったので 少し前に 教室前に。
        
       「中でお待ち下さい」と書いてあったけど 気後れしてしまい
       そのまま 廊下で待つこと 15分程。
       先生が出ていらして いよいよ開始。

       「何か お聞きになりたい事はありますか?」と先生。
       
       何より先に1年間 毎日のお弁当のあと きちんきちんと
       お薬を飲ませてくださったことのお礼を言いました。
       
       お弁当を食べ終わるのが遅いひな。
       先生の仕事を増やして ご迷惑をかけたこと。

       飲み終った後の袋を 先生が持たせ忘れたときには 電話で
       「薬の紙を入れ忘れましたが きちんと飲まれていますので
        ご安心下さい。」と丁寧に連絡を下さった事。
       ホントに感謝なのです。

       先生のお話だと薬を飲むのが やはり嫌な日もあるらしく
       そう言う日は お弁当箱を片付けるのも わざとゆっくり
       らしくて それでも 飲む時に てこずった事がないので
       そこは 感心していますとのこと。

       家で 薬を飲む事嫌がったりしないので ひなのホンネを
       知ったような気がします。

       その後 一時期ひどかった夜泣きの話や 幼稚園への持ち物の
       話(お茶やリップクリーム等)をし 仲が良いのに
       ふとしたことでもめる2番バス停3人娘の話に・・・。

       ひな かほちゃん みゆちゃんの3人は 3人寄ると
       けんかになりがちで いつぞやのお手紙に
       「遊んでいるかと思っていたら けんかになっています。
        ひなちゃんの話も聞いてみてあげてください。」と書いてあり
       びびったことも・・・。

       その時 3人ともその事が書かれており 親3人は
       「うちだけ?」と大なり小なり気をもんだわけで・・・。

       先生「一時期に比べて 随分マシになりましたよ。」
       私 「マシってことは まだ あるんですよねぇ。」
       先生「そうですねぇ。全くないというわけでは・・・。
          でも 3人という組み合わせは どうしても
          難しくって。私達なんかもそうですけど。」
       私 「確かに・・・。で 具体的にどんな感じで?」
       先生「些細な事で、2人が 先に走って行って 1人が
          追いつかないと それを 私に伝えに来たり。
          仲間に入りたいって思ったら 今から 追いかけて
          行っておいでって言うんですけど。
          でも 結局 その事が あと尾を引いて ちょっとした事で
          違う喧嘩になったり。
          でも 叩いたりってことはないですから・・・」

       まぁ 少しは 成長したのかしらん?
       喧嘩しながらでも 仲良くしてくれれば それに越した事は
       ないんだけど・・・。

       あと時々 気になっていた事・・・。
       「おかえし。」ってこと。

       「●●ちゃんが △△ちゃんを ××(おもちゃや棒など)で
        叩いたから △△ちゃんが おかえしに∞で 叩いてん。
        でも 先に●●ちゃんが叩いたから 仕方ない」
        とか
       「××ちゃんが ブロックを投げてきてん。ひな ブロックは
        固いし怪我したらあかんから投げたらあかんと思うけど
        おかえしに 当たっても痛くない柔らかい お人形投げた」
        とか・・・。(どう言う理屈や)

       おかえし=しかえしのような気がして・・・。

       家で そう言うシュチエーションになる事がないので
       物に当たっている彼女を見たことはなく 常々「物はなげるな」と
       言い聞かせているつもりなんだけどなぁ。

       1歩外に出た場合 我子が どうしているかわかるはずもなく
       もちろん家でも もっと きちんと言い聞かせるけれど
       ひなが 先生のおっしゃる事を 誤解しているようで
       そう言う場面を 見られたら 注意して欲しいと
       お願いして来ました。

       家に帰ると 人の指摘ばかりして 自分のことは良いことしか
       言わないひな。大丈夫なのか?って思っていたんだけど
       生活面では 一応 問題になる点もないらしくて
       自分で なんでもやろうとしているようで うちとはやっぱり
       違う面を見たり・・・。(しかし いっちょかみではあるらしい)

       最近 リボン結びができるようになったのは 先生に教えて
       頂いたからだと理事長や母と話してました。

       先生「最近 ちょうちょ結びもできるようになって お家で
          練習とかされたんですか?」
       私 「いえ・・・先生のおかげだと・・・」
       先生「私は 一度手に持って 一緒に結んで それから
          2、3回 先生手伝ってって持ってこられて
          お手伝いしただけですけど。ここ1ヶ月ほど 1人で
          上手に結んでいるので 練習されたと思ってました。」
       私 「すいません・・・。そう言うこと ほったらかしで。
          先生のおかげねってホントに話してました。」
       先生「どこで 覚えられたんでしょう?1人で練習したのかな?
          不思議ですね。」
       私 「不思議ですよねぇ。」

       と どこまでも すっとぼけた親の私・・・。

       いかに 幼稚園にまかせっきりかと言うことが判明。

       で お礼を言って 帰ってきました。

       帰り際に「そうそう ひなちゃん お弁当楽しみに
       しておられますよ・・・。」とおっしゃって頂けて
       なんか ちょっと 嬉しかった私です。

       帰ってきて「ひな年中さんになれるって?」と聞いてきたひな。
       「そんな 言うことばっかり聞かへんかったら 今度幼稚園に
        行った時 先生が 残念ながらひなちゃんは 年中さんには
        なれません・・・って言いはるわ。」と ここ最近
       きめ台詞のように言っていたのを気にしていた様子。

       「大丈夫やって」と言った後で 今度は何で 脅そうか?と
       考えた私です。

       しっかし・・・。待つのも 行くのもドキドキなのね。
       懇談会って。



                   
        
       

       
       




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