×××こぉんな日××× |
2001年10月12日(金) +++お友達+++ 少し前 幼稚園の体験保育を受けてから ひなは「同年代のお友達」に対して 関心を持つようになったようだ。 行く道々 ちょっと不安そうに「ママ お友達はどうやって お友達になってもらったら良いの?」と聞いていた。 う゛〜〜〜〜難しい問題だ。 無い頭で考え考え「ひなが こんにちはってご挨拶して 一緒に遊ぼう。って言って 一緒に遊べたら お友達になれるんよ」と 答えて見た。返事はなかった。失敗したかなぁ、と内心思った。 私達が説明会で 幼稚園の概要について聞いている間も 大丈夫かな?と ちょっと心配だったのだが 階下では 楽しい時間が過ぎていたようだった。 ひなによると その日お友達は10人くらいいて みんな始めは好きな事をして 遊んでいたらしい。 ちょっとして(ちょっとと言うのがどれくらいかわからないが) 先生が お絵かきして風車を作ろう言われ がんばって皆で 作ったらしい。 そのあと 先生がアンパンマンの曲やら くまの出てくる曲を かけてくれたので タンバリンを持ってお友達と 踊ろう!と 誘って一緒に踊ったらしい。 その中には男の子もいて 男の子はぐるぐるぐるぐる何回も 周りを回ったり ジャンプしてて楽しかった。 ひなは ハム太郎が好きだから「ハム太郎のお歌をお願いします。」って 先生に言ったら 先生が「ごめんね、ハム太郎は 今は無いから今度 ひなちゃんが来る時には 用意しておくね。」とおっしゃったらしい。 ・・・・・と言うのが 体験教室の出来事だったようだ。 お友達ができた事。お友達は楽しいって事。 それが 彼女にとってカルチャーショックのようだったらしく それ以来 「お友達」って言葉が 良く出てくるようになった。 スイミングでいつもなら 親同士は話しながら でも子供達は 個々の親の手をつないで帰る駐車場までの道を 「まいちゃんは ひなのお友達やから 一緒におててつなごうよぉ」と 嬉しそうに走りよる。 まいちゃん 突然の出来事に躊躇していたが 二人は仲良く 手をつないでいた。 ひなはひなの世界を・・・。 子供の目線の高さの社会を・・・。 70センチの目線の高さの違いは 私の見えない何かを沢山 見せてくれるんだろうね。 |