×××こぉんな日××× |
2001年10月01日(月) +++列+++ くじ運のない我が家は ひなの公立幼稚園の抽選を 早々とあきらめた。 ずっと この地に住んで できることなら 私と同じ地元の幼稚園に 入園させたがったが 競争率8.5〜9倍。 とても 女神様は 微笑んでくれないだろう。 さて 今日は気合の入った 入園願書提出日。 朝 7時過ぎに家を出て 大雨の中 車でならびに出かけた。 到着時には 5人くらい並んでいたのだが 雨がひどかったのと 5人くらいならと 同じ園に入るさりなちゃんの ママとしばし 車で雑談。 そのうち園バスが到着し 先生方が来られ門が開いた。 門が開けば 雨宿りも可能。 早速 車を止め 列に加わった。 雨のせいか 思ったより人は少なかった。 先生方は 濡れ気味の私達を気の毒に思って下さり 受付時間9時を 8時半に繰り上げ 受付を開始してくださった。 助かるぅ。一人一人に ご苦労様です。と丁寧に声をかけてくれる 様子を見ても ここに預けても安心と言う 気持ちになる。 検定費用と申込書を渡し 引き換えに 面接と身体測定の案内用紙。 なんと その日に提出する お絵かきの宿題画用紙をもらって帰る。 すごいよね。いきなり 宿題ですか? 私は きっと小学一年生になってから 宿題と言う言葉を知っただろう。 私達の前に並ぶ人達は やっぱり 六甲アイランドの島外の人ばかりだった。 通園バスから 外れちゃうときついもんね。 海を越えての 自力登園は勘弁だよねぇ。 ここで 人間ウオッチングの癖が出た。 二番目に並んでいたお母さん。 ぬかりの無い 完璧なメイクだった。 朝 7時過ぎに 完璧なメイクで並ぶなんて。 綺麗なお母さんの鏡だわ。 私といえば 3歳児の塗り絵のような お化粧で 恥ずかしいばかり。 色々な人との お付き合いの輪が また 始まるのね。 3年間。ひなと 一緒に成長しようと 思った雨の朝。 |