あごあごしい日々 

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 +二度目の引退です+

鈴鹿に旅立つ、電車の中で知りました。
ハミルトンの発表が有ったとき、覚悟はしてた。

いや、ずっとそれ以前に。

ミハエルが保持していると言われていた
「契約オプション」が、行使されなかったときから。

春先は「8月」って言ってた。
以前から色々なメディアが、オプションは夏と書いてた。
8月が近づいたら「10月」になりました。
その辺から少しずつ、頭の片隅にありました。

でもまさか、鈴鹿で発表するとは!!!!
ここの部分だけは、凄いビックリしました。

でも「最後だ」と思ってミハエルを見れること。
発表の場所を「日本GP」にしてくれたこと。

その事に関しては、偶然だとしても
感謝の言葉しか出ないんだぜ、ミハエルさんよ。
本当に、本当にありがとうございました!!

不思議と、悲しくはありません。
一抹の寂しさは、当然有るのだけれども。

現役を続けるのか、辞めるのか。
メディアの勝手な憶測報道の数より多く
ミハエル自身にも、迷いと葛藤有った気がするし。

だからこそ、メルセデスも。
そしてシューマッハさん自身も
終始煮え切らない態度でここまで来てたしね。

でも、どれだけのドライバーが
「自分は来年も続けるか」って事を悩めますか?
その決定を、チームが待ちますか?

そう考えるだけで、この人の
ミハエル・シューマッハさんというF1人生が
43年間を経ても、実りある物と判るのだ。

その事に関して、メルセデスに感謝を。

ただ、この3年間に関してはだなw
奇遇だがべっつんとほぼ意見が同じなんだぜwww
★この記事ね↓★
http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/91021.html

ただ、チーム批判をする気は無いよ?
楽しいミハエルとの3年を魅せてくれたのだから。

あと、森脇さんとうっきょんが言ってた
「ヘボにモナコのPPは取れない」
コレに尽きます<シューマッハさんのカムバック。
このマシンで43才で御座いますから(笑)

つか、多分私にとっての「最良の結果」が
92勝目することより、8チャンプ取ることよりも
「またミハエルをF1で見れた歓び」の方がな
目の前に大きくぶら下がりすぎてて…さ。

結果が伴ってても、伴って無くても。
毎週毎週、F1のウィークエンドが楽しみでさ。

LTやF1アプリに齧り付いてさ。

ほんとうにね。
そんな事する毎日がね。
楽しくて仕方なかったんだ。

そう思ったら、やっと。
この日記を書いてて、やっと泣けてきました。

別れの悲しみじゃ有りません。

もう、二度と見れないんだと
寂しく思っていた三年間を経てから

また再び『ミハエルをF1で見れた』事への
F1の神様への、感謝の涙ですよ?

だから本当に、今回は悲しくないん…だよ。



2012年10月08日(月)
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