あごあごしい日々 

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 +第1戦だけで解った気になる実験+

・・・・・・・( ゚Д゚)
デグラデーションな、デグラデーション。
相変わらずカタカナ覚えない自分に絶望して
Macに単語登録させながら、今晩は。やくにです(;´Д`)

今朝方Twitterに連投してしまい
自分で「日記でやれ!!」と突っ込んだので…。
改めて日記で語ってみるシリーズをお送り致します。

やくにさんの見た、冬季テスト→
オーストラリアGP終わってまでの勢力図。

●ほうら、やっぱりね!!!!
 マクラーレンが速かった!!!!
 レッドブルのレースペース。
 ただし、赤牛の予選にはちと驚きました。

●そんなモンだろうと思ってました
 メルセデスの予選速さとデグラデーション。
 ロータスのタイヤに優しいロングラン

●疑っててサーセン
 ザウバーの速さ
 (ジャパンパワー祭の弊害加味してたw)

●もちょっと頑張れよ
 フェラーリ(テストから駄馬)とインド(テスト好調)

●予想が当たって嬉しいです
 Williamsが名門程度には戦えてる!!!!

うむ。
バルセロナテストで履いてるタイヤも調べず
燃料搭載量も解らず、テストタイム眺めてた割には
見たまんまで予想出来るでは無いかwwwwww
と、ちょっとご満悦気味で御座いますよ。

あとは、フリー走行から予選決勝を見て
【実際のマシンのライン取り・挙動】を確認して
ふむふむと、分かった気になれるのがまたw
F1ヲタの開幕の愉しみ方と申せましょう。
壮大な答え合わせってヤツですねw

で、それを踏まえまして?!?!?!!
今朝ほどTwitterに以下のことを連投した
ワケなので御座いますが…(;´Д`)

昨日Skypeで「フェラーリがバッドエンドの場合」みたいな話してて(失礼) 最初はイタリアメディアもマッサ叩いて気を紛らわすが、マッサが潰れて叩けなくなったら、外様のパット・フライ叩きそう言う話になった。でもフライは英人だから、下手すると英VS伊のメディア舌戦になるのか(爆)

まあ、そうなる前に「跳ね馬が持ち直す」事を祈るわけですが、それまでナノ頑張れ!! で、話は終わったというかなんつーか。 結 局 ナ ノ 頼 み で あ る。

現状はチームの実力的にゃ「メルセデスと大差ない」気はするんだけどね。馬。ただミハエルとニコはほぼ「同じよなタイム=これがメルセデスの実力」なんだけど、馬はナノが頑張って「メルセデスと似たような」なのでな…。マシンではメルセデスの方がちと良いのかも知れん…かなと。第一戦見た感想。


Twitterで長文連投するのもアレだなと
この後思いとどまってしまったので。
この場で多少の補足をしてみようと思うんですが(笑)

川井ちゃんは割とずっと
「冬季テストでフェラーリのデグラデーション1番ひどい」
言ってましたけど、突貫工事でリア部戻した所為か
それともオーストラリアのコースの特性か
単にナノが超一流だからそうなるのか
オーストラリアに於いては、メルセデスの方が
ロングラン的にはキツかったかな〜とは思ってるのだ。

ただ、それは「ナノマシン比」ですね。
マッサの方はタレが早く来てたから。

そう考えると、
ニコとミハエルでタイムが接近してる
メルセデスのマシンはそのままのポテンシャル。
フェラーリは「ナノだからナノが故」であって
マシン素性という部分では、ちと落ちるのかなって事。

で、それは「マッサが悪いのか?」って
話になるかというと、私はそうは思って無くて。
ナノと同じ事が出来たら、超一流なんですってば(;´Д`)

まっさんと長い付き合いしてるワタクシは
マッサがタイヤ使えて、学習してた頃も知ってるしな。
そして、キミが追い出されてた頃も、知ってる。

乗れないドライバーが悪いのか?
開発出来ないドライバーが悪いのか?!
いや、私的に答えはNo。

ドライバーの腕に頼るマシンから
ドライバーの腕差っ引いた部分が
チームの、マシンのポテンシャルだと思ってる(笑)

※因みにマッサのその辺の話は
 ハミィが語っていたので貼っておきます。
 まっさん、環境さえ合えば出来る子なんだよ(ノД`)
http://www.f1-stinger.com/f1-news/fact/2012/03/19/039480.html

因みにフェラーリも2000年までは
「ドライバーの腕上乗せした速さ」であり
最速のマシンか?言ったら、NOでしたけどもね。

2001年辺りから無双状態になったら
「ミハエルの腕も加味した速さ=ポテンシャル」
みたいな扱いになって行ったような記憶が有りまする。

そしてほーらほーら!!!!
思った通りのイタリアメディア展開来たよ! よっ!!
http://ja.espnf1.com/ferrari/motorsport/story/73612.html

…自分がF1長く見すぎたことと
跳ね馬とイタリア付き合いの長さを
感じる瞬間、キタコレ(爆)

◆◆◆

で。
主にメルセデスと跳ね馬に絞ってだけども
今後の展開を予想して見ましょうかねぇ。
メルセデスへの評価が甘いのは
「希望的観測」言う事で赦して下さいませ(;´Д`)

★デグラデーションの大きいメルセデス
 エンジンパワーがピカイチなので、燃費が悪い
 =重タンでスタートしなくちゃのハンデもあるらしい。
 
 ただ、去年のような後輪の不安定さは無いので
 タイヤが死ぬのは「タテの邁進力」方面なのかなと。

 そーいやミハエルもチーム無線で
 スロットル開くときパワーが激しい的な事
 言ってたような気がする(;´Д`)

 この特性はシーズン最後まで残るかもだけど
 挙動安定してでの摩耗なので、対処はしてこれる
 気がしています。でもって雨降って乾きはじめとか
 そーゆー展開のレースでは有利に働きそうだけど
 対処出来なかったら、夏場死ねそう…だ。

★デグラデーションの大きい言われた、馬
 こちらは去年のメルセデスのようなという
 「後輪が横に滑る系」の摩耗もありそうな気がする。
 路面荒かったらタイヤが削れたりしそうで怖い。
 そうなったら沈むの決まってマッサになってしまう…
 ううううううううううううううううううう(泣)

 まあ、コチラも超突貫で直してるし
 去年まではタイヤ暖まり悪いマシンでしたから
 タイヤ暖まらない事へのノウハウは有りそうなんで
 早めに対処出来れば良いねぇと、思ってます。

 ただ去年のタイヤ暖まらない系のマシンだと
 やっぱマッサが乗れな(ry ううううううううう。

★ザウバーとWilliams
 資金尽きたときが、開発止まったときが怖い
 それまでポイント稼ぎに稼げるよう頑張るんだ!!

★ロータス
 去年までだったらコチラも開発資金枯渇に
 ((((((;゚Д゚)))))しそうだったんだけど
 キミとグロージャンの女子力が高かったので(笑)
 だれか援助交際してあげてください(><)
 というか、してくれそうだよね。
 華があるチームですもん!!!

そんな感じです(笑)



2012年03月20日(火)
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