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■ +信用度東スポ以下で頼む+
本日のお話は 全て架空の世界の物語です。 どんなに現在実在する世界観と 固有名詞が被っていても
この日記はあくまで 作者の妄想フィクションであり、 偏見・偏向・偏顎入り乱れている為 実在の人物・企業・チーム等とは 一切関係がありません(笑)
信用度は東スポ以下。 ガセネッタ・スポルト紙程度の 駄洒落パロディみたいな物と 決して信じずにお読み下さいι
◆え腐わん、鯛屋変遷絵巻◆
=2003年=
欧州・え腐わん王国では、 BSという鯛屋とMIと云う鯛屋が 覇権を争い激しく争っていた。
前年ブッチ切りで 独走勝利を収めたBSは、 お得意先の赤馬の意向を反映し、 昨年同の丸っこい鯛を納品した。
対するMIは、起死回生の クルサードばりにエラの張った 四角い鯛を準備していた。 (正確にはショルダー。肩ね)
しかも只四角いだけではない!!
接地面が“台形”という 魔法の仕組みの鯛である!!!!
レース中、接地面が あっさりと摩耗してくると… あーら不思議!! 接地面積が広がってるよ!! (赤線部分参照?) と云う、グリップも向上?って 大変美味しい鯛だったらしい。
記録的な熱波の襲った 2003年の欧州ラウンド。
赤馬さんちのF2003-GA女王様が 非常に鯛の味にうるさくて… 「こんな鯛、口に合わなくてよ!!」 と我が儘を言い出す事態発生★
昨年、あれだけ勝っていた 帝王が勝利出来なくなると言う、 事態に陥る赤馬とBS鯛屋。
さあ、どうなる!!!! なんて思った夏の終わりに
美味しい鯛のヒミツが 北海道の漁師さんに発見され 「MIの鯛美味しすぎじゃないの?」 と、パドックの噂になる。
すると、鯛の美味しさを 定めているF哀Aは、鯛屋2社に
レース終わった後も 鯛の接地面の幅が レギュで規定した内に 収まってるか、計るから!! と、通達。
すると、何故か 赤馬の帝王が息を吹き返し… この年もBSの勝利となった。
因みに、赤馬帝王の不調は 「欧州大熱波の所為で BSの鯛が傷んじゃったんだよね!!」 が、大方の見方となってると… 思うんだけどどうよ(笑)
=2004年=
去年の夏、 デビ風にエラの張ったMI鯛に 脅かされてしまった、BS鯛屋★
危機感を持ったのか、 赤馬の首脳を説き伏せて エラの張った鯛を用意する。
シーズンオフのテストで 試食した帝王がこれを絶賛し、 エラ鯛でシーズンを戦う事を決定。
「四角くてまろやか〜♪」
と云う、 クルサード鯛の美点を 真似っこされてしまったMI鯛は 美味しさ競争で優位に立てなくなり…
去年夏場に懲りたBS鯛屋は 鯛の品質管理を徹底★
2004年え腐わんGPは 同じ人ばかりてっぺんに登る 希代の【顎空気嫁】シーズンに なってしまって、終了。
=2005年=
前年にボロクソ惨敗した MI鯛屋は、起死回生を再び誓い、 鯛にかける魔法を模索した。
そして再び奇跡のような 魔法の鯛を手に入れたのである!!!
それは一見普通であるが…
それは空気を柔らかめに 入れると、横のゴムまで 接地するという、魔法の鯛だった。 これを仮に低内圧鯛と呼ぼう。
この鯛の素晴らしいトコは、 マシンから鯛を外してしまえば、 ゴムはビヨンと元通り(笑)
鯛の品質を調べる 憎っきF哀Aが、なんぼ 「レース終わった後も鯛の 接地面の幅がレギュで規定した 内に収まってるか、計るから!!」 言っても、証拠が残らない!!
早い話、 本当はCカップなのに Dカップの下着を装着して、 「そこの肉は胸じゃないだろう!!」 って部位を、脇から背中から下腹から 寄せて集めて押し込んで 走っている時は、Dカップ(爆) 「お前Cって申告してたよな…」 と、計られちゃっても 下着を取ればC!!みたいな鯛なのだ。 (あからさまに比喩間違い)
これを以てMI鯛屋は ウッハ!! 俺様天才wwwww と、我が世の春を謳歌する事となる。
なんせ、オフシーズンに F哀Aにお願いして 「鯛は近海で取れた新鮮なヤツを 次から次に刺身にしては駄目!」 と、釘刺して貰ったし♪
魚食民族で、 鮮度管理にゃぁ自信の有る BS鯛屋の売り物から 利点を削ぐ事に成功してるしな!!
絶頂を極めるMI鯛屋。 不振にあえぐ、赤馬と帝王 そして利点を削がれたBS鯛屋…
シーズン半ばにして 今年の鯛屋戦争は決着付いた?!?!! と、誰もが思い始めた頃(;´Д`)
え腐わんの、出張先の米国で 思いも寄らぬ事件が起こるのだった。
きっかけはアメリカ人。 インディアナポリスの路面を 改修したら、改修した所と してない所の路面が「ザラ→スベ」と 統一性が無くなってしまった為
力業発揮して 全部ざらざらに削った らしいで御座います。
ドッペルゲンガーのように 現実世界で似たような事やってる 写真が御座いましたので(笑)
けんさわさんちで 参考までにご確認頂きたい。 http://www.f1sokuho.com/gprpt05/r09/gprpt01.html でも、↑写真はこの物語とは あくまで無関係の現実の話だよ!!
さて。本来胸じゃない 肉使って見せかけてた…じゃない
本来、鯛接地面とは 違う横っちょのゴム使ってた MIの魔法の鯛なんですが。
アメリがGPのオーバル部分で とても困った事態が発生します★ オーバルとはバンクがある… 要は道が斜めになって居るんだなι
ハッキリ言って早い話
土手っ腹接地大会に(笑) 横っちょのゴムって “本来走る為の構造ではナイ” 部分でありますから… 溝のあるトコより構造が弱い。 しかも路面は洗濯板(爆笑)
そりゃバッコンバッコン逝くわι
そして皇帝の弟が餌食に!!!! あわや徳川家康になる所でした… (家康は鯛の食中毒で昇天)
MI鯛屋は低内圧鯛はイカン!! 膨らませた鯛で走ってくれ!! でも10周以上で食中毒の可能性ι と云う、異常事態になります。
危機を感じ慌てたMI鯛屋は フランスから食材取り寄せますが イヤン♪ ( ´∀`) 今年はみんな魔法の・・・(略
米国では鯛が用意出来ないと、 料理人のチームも引き連れて 「鯛の代わりにハマチにしてと 提案したら、F哀Aが駄目と言った」 「我々はハマチしか料理しない」 と云って、撤収してしまう。
「なんでハマチなんだよ!!」 「BSはちゃんと鯛を持ってるのに!」
色々言いたい事はあるけど MI鯛仕入れてたトコ帰っちゃったし。
仕方ないから 立派な鯛を持ち込んできた BS鯛屋の鯛だけで料理の鉄人して、 赤馬の皇帝が今季初優勝♪
米国版 料理の鉄人バトルを 期待していた観客はブーイング★
流石のF哀Aもご立腹で 損害と賠償を請求するーーー!! …で、今に至る(笑)
※一応断っておきますが、 現実世界のMIタイヤの問題は 一概に低内圧だけとは言えず 複合的な問題だと思う。 この話はあくまでフィクションねι
で(;´Д`) 29日のFIAの公聴会で出るであろう MICHELINのペナルティって… 多額の罰金の他に
おまいのタイヤ構造危険だから 【内圧高めで走る事】 レース後検査して 内圧が著しく下がっていたら ポイント剥奪だゴルァ!!!! とか、有りそうで怖いかも(笑)
そんなレギュ出されたら、 フォーメーションラップだけで ピットに戻ったアロンソが
「全員(協定通りピットに)戻ったよな!!」
と、ラジオで確認するほど 敵愾心燃やしてるライ子ではなく
「確かに約束守っただけ」
の、今季初優勝@ミハエルの方も 迫り来る悪寒が致しませんか?
まあ、今期の跳ね馬不調って、 タイヤだけでは無いと思うから… 正直何処まで行けるかは 私も読み切れないんだけどさ〜(笑)
実は、フランスGP。 ちょっと期待してるんだ(^_^; (高速コーナーは 跳ね馬得意って意味も含めて)
2005年06月23日(木)
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