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■ +秋本康がモナコGPに行った話+
この話(;´Д`) ずっと日記に書こうと思ってて 書く機会逸しておりました。
我が家の親父殿が 「週刊ポスト」を買ってまして、 そこに秋本康がエッセイを 連載しているのですけど。
その中に、モナコGPを 現地で見た話が載ってたのね★
でもほら(;´Д`) そこは高額納税者氏ですから、 我ら庶民のモナコGP観戦とは 天と地の差の観戦記なワケですな(笑)
友人が泊まっているホテル 「オテル・メトロポール」の スイートルームの窓からF1とか、 決勝は「オテル・ド・パリ」の レストランのテラス席で見る訳さ!!
予選後はクルーザーに乗って シャンパン片手に葉巻をくゆらせたり、 そんな【セレブのモナコGP】ってな 観戦記だったのですが(苦笑)
エッセイの内容は セレブ体験自慢ではなくて、 『何の為に働くのか考えさせられた』 ってーなお話で御座いました。
氏がモナコで会った人はみんな、 穏やかでニコニコしていたらしい。 なんでだーとか思っていたら 隣にいたドイツ人(笑)が 答えのヒントをくれたらしいです。
『私はね、このモナコGPを 観る為に働いて居るんだよ』
んでまぁ、氏のエッセイは 「人は何の為に働くのか」とか 目的を持って働く事で、 精神的にリッチになれるのではとか、 そんな話に移行して終了。
・・・・・・ヽ(´ー`)ノ F1の為に働くなんて 結構当然ですが、何か?
それ、モナコまで行かなくても 鈴鹿で充分体験出来ると思うぞ(笑)
鈴鹿も祭の場所であり みんな幸せな顔してやがると 私は思うんだけどね〜ι
確かに、ン百万もかけて F1観戦は出来ないからさ…。 精神的リッチな気分にゃ なれないかも知れないけどね(笑)
日本のF1スキー社会人の 問題点ってさ〜 『目的意識を持って働く』事より 『コイツはF1バカである』 ッて事を会社に認識させて 鈴鹿中に大量に休みを貰えるか否か …ってーな気がしますよ(爆)
個人の目的を解さない 会社って結構多いじゃん(´・ω・`) と、庶民は思ったのでした。
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同じく週刊ポストネタ(笑)
ドイツ人の精神性を
『どんな内容でも勝てばOK』
…と定義していて笑った!!
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カナダGPを見て思った事。
やっぱり今のミハエルは 相変わらず言葉が悪いんですが 『老後のF1』って気がしました(笑)
若かりし頃のギラギラした物は 無くなっちゃったんだなぁと(;´Д`) そう云う事を感じたのです。
それは多分2000年以降 徐々に徐々に変化していたのに 勝ちまくってたから気付かなかった… もしくは、勝ちまくっていた からこそ訪れた境地なのかなと。
上記の言葉を借りますれば
若かりし頃は 『どんな内容でも勝てばOK』 だった感覚が
今現在は 『F1を楽しみながら どんな内容でも勝てばOK』 に、変わってるんだよ(爆笑)
なんつーか 道楽の部分が肥大化してるの!!
それでも勝ちたいには 変わりない訳ですから(;´Д`) 物凄い賭に出たり 地味にジタバタしたりしてる。
低ダウンフォース/軽タンなんて 壁に近くてエスケープゾーンの 少ないジル・ビルヌーヴサーキットで 余程マシンコントロールに自信が なきゃぁ取らない手段だろうし。
スタートで目論見が外れて 6位まで転落した後も ライバルが目前に現れたら 当該車よりコンマ2とか地味地味に 速いラップ刻んで追い込んだり。
F2005は現状遅い。 F2005は現状で扱いにくい。 タイヤもギアボックスも なんだか問題抱えてる状態で
結果が出ないから 全員には見えないんだろうけどさι
ミハエルはミハエルで 自分に出来る事総動員して ジタバタ動いていると思うんだよ。
カナダの2位は タナボタ言えばそれまでですが、 タナボタの位置にマシンを留めて 拾えただけでも進歩だよなと。
確かにさ、跳ね馬も ミハエルも成績の面では 復帰の道のりは長いと思うけど。
自分やチームにイライラしたり 誰かを戦犯にして首切ったり 悪の組織の自滅パターンに 陥ってないだけマシかなぁとも。
WilliamsとBMWとか ジャックとザウバーとか ソッチの方が泥仕合っぽ(;´Д`)
まあ、ミハエルさんって 成績不振になって初めて解ったけど 私が思っていた以上に 現状飲み込んで納得率高かったなと(笑)
一時、ミカみたいな引退を 危惧する声とか上がったけどさι
少なくともあの時の ミカより楽しそうですし ジタバタしてると思うッス(笑)
2005年06月14日(火)
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