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■ +語るけど気にするな+
トヨタやWilliamsの
新車が発表されましたが、
心の中に書き残してる
日記があるので。
俺語りを優先します。
無論・勿論私は
「ミハエル・シューマッハさんを
見てるだけの人」でして…
ご本人様と一面識もない
次第で御座いますが★
今回、ミハエルの
スマトラ沖地震津波義援金が
桁違いの破格であったため
普通のニュース番組で
「ミハエル・シューマッハさん」
っー名前が知れたらしく(^_^；
普段Ｆ１なんぞ
見てない方々からも
「見たぞ/聞いたぞ」的な
質問だとか、凄いですねとかが
私の周りからも囁かれて
耳に届く次第なのです。
それに対する、私の意見。
全部推察・妄想の産物。
あくまで、俺語りですので、
聞き流して下さいまし★
◆◆◆
私の勝手な欧州人論つか、
俺的感覚から申しますと…
欧州人@基督教圏の人って
奉仕の精神が、生まれた時から
インプリンティングされてる
人種だと思っております。
お金持ちが慈善するのは、
社会で暗黙に決まっている
「ステイタス兼ルール」
みたいなモノでして。
誰に求められなくても、
頼まれなくても、自発的に
ぽんと出すのが普通の感覚★
そんな風に理解してます。
そう云う社会的な素地
があってこそ、この話題も
有ったんだと思ってますんで。
どうしても
ミハエル・シューマッハさんを
「10億円出すなんて神!!」
「凄い」「偉い」「見直した」
「惚れ直した」とか、
讃美する気にはならないワケよ。
ミハエルは
彼に出来る事を、
彼のやりたい事を
やってのけただけ。
市居の人が募金箱を
前にして、自分の財布の
中身と相談して。
500円にしようか
1,000円にしようか
悩んだりする金銭感覚。
でも本当に尊いのは
出せる範囲でも支援する事★
その範囲が、たまたま
ミハエル・シューマッハさん
にとっては、10億円だった。
それだけの事位にしか
考えてないのです。
ただ、このニュースが
発表されて数日後。
ミハエルのボディーガードと
その家族4人が、津波で
亡くなっていたと知りました。
他人に思われているほど
強くないと申しますか、
人死にに関してナイーヴで
家族がナニよりも好きな
ミハエルの事ですから。
この事実に関する心痛は
如何ばかりかと思いますが…
これは悲しい事実であって
果たして引き金なのかな？と
私は疑問に感じています。
この話が無くても、
ミハエル・シューマッハさん
御年36歳は、自分に
課せられたと思う義務は
果たしたい人だと思うから。
◆◆◆
と、そんな事が御座いまして、
私は日がなつらつらと
【ミハエル・シューマッハ
さんの義援精神について】
なんて下らない事を
考えているのですが(^_^；
「人が死にがち」な
Ｆ１ドライバーと云う
職種を天職としながらも、
ミハエルは“生死”に関し
弱く脆い人だと思う。
セナが無くなった時も
母親が亡くなった時も、
厳しく難しい顔をして
GPに出場したんだけどさ
人の死が関連した時に
ミハエルの見せる
厳しく難しい顔って、
プライヴェートである
「俺の悲しい心」に
触れるな・他人が踏み込む
なって、トゲドケの
心の鎧オーラを
発してるんですけども。
私から見ますと、
そのトゲトゲオーラが
激しく痛々しく感じられて
見ていて鬱になります。
しかも、チョットばかり
通年でミハエルを見てるので。
そのトゲトゲオーラが
「憧れの人」や「実の母」
以外でも発せられるのを
見て来ております。
NY同時多発テロ
直後のイタリアＧＰ。
しかも、次の開催ＧＰは
アメリカで御座いましてι
一時、ミハエルは
アメリカＧＰに行きたく
ないと駄々こねて、
(平常心で走れないから)
監督トッドが説得成功(笑)
と云う事が有ったのですが。
実際、アメリカＧＰは
テロの陰鬱な雰囲気もなく
「追悼・追悼」の感じもなく、
テロはさておき、モタスポFanは
楽しみにしてたし、愉しんだ
ってなお話ですから…。
実際行って
ミハエルも少し驚いた
みたいな事を言っていて。
私の私感ではね。
この後辺りから大変に
ミハエルが自分の名を出し
「シューマッハさん」として
寄付・義援・支援・チャリティー
する回数が増えたと思う。
ま、Ｗチャンプを
連続コンボで決めて
余裕が生まれた申しますか
名実共に第一人者という
自負と名声とか得た所為も
有るのかも知れませんが(笑)
俺流勝手理解では、
テロ後のアメリカＧＰの時
「貴様が走るって事で
チョットだけ救われた人も
居るんじゃないの？」
とかは、思いましたから。
ミハエルがＦ１走って、
他人が救われるコト。
そんな構図は
良いのではないかと。
今回の件でも思う次第だ★
昨今は本人も
意識して慈善系の看板を
やってそうだしさ。
Ｆ１辞めたらこの人、
この看板を続けるのでは？
とか、感じています。
自分の名前を使った
看板でも人寄せパンダでも
全く構わないんですよ。
かの有名な
マザー・テレサだって
一銭も持ってなければ
救える人は限られてくる。
マザー・テレサの後ろに
ピラミッド型に多くの
「寄付をした人」が
広がっている事が肝心。
善も偽善も関係ない
慈善にゼニは必要なのさヽ(´ｰ｀ )ﾉ
以上、本日の語りです。
長々お目汚しスマン★
2005年01月08日(土)
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