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■ +金欠か金満か+
この頃、胸くそ悪いっつか 『何だかなぁ…』って F1ニュースばかりが続きます。
F1の金欠問題なんか 殊更、しょげかえる話題です。
年間のテスト制限をして 伝統の「イギリスGP」と 「フランスGP」を F1カレンダーに残そう。
コレをFerrariだけが拒否。 あと9チームは合意!!!!
また自称人気チームの 『ワガママフェラーリ』が 人気と権威を盾にして
『自分に不都合な ルール改正に反対してる』
一見、そんな風に。 と云うか、マスコミ的に “そうなんだ”と匂わせて 流れているようなニュース★
私に言わせるとさ。
イギリス&フランス と云う、GPを人質に FIAが全19戦を ごり押ししてる様に 見える訳ですな。
跳ね馬が反対すると 伝統も人気もある2つの GPが無くなっちゃうよと。
このやり方は卑怯だ。
あれだけ声高に 「F1は金がかかりすぎる」 「コストダウン」「経費削減」 「弱小チーム救済」とか 叫んで、レギュ変してるのに!
19戦にGP数増やしたら 殆ど意味を成さないじゃん。
テストはしなければ お金はかからない。 「参加しない事」を 自分で選べる節約選択肢。
でも、GPは 「参加しない訳に行かない」 選択肢の狭い問題だ。
確かに、入場チケや 放送権料は入るかも知れない。
でもね。 GPの興行から生じる チーム分配金で、チームの 運営賄える訳じゃない!! 賄えてたら、ミナルディーも ジョーダンも困ってない
ワケで御座いますよ(´・ω・`)
興行で潤って 損しないのは、だ〜れだ?
そう。 FIAのやってる事自体 本末転倒な訳です。
私はそう信じてます。
確かに、跳ね馬は 政治的見地から含めて 「話し合いに参加しない」 「チームとして合意しない」 方針取ってるんでしょうけど(汗) 一方悪ではないと思う。
そして、来たる日の タイヤワンメイク化に備え 陰ではコソコソと 石橋+跳ね馬崩しも始まってる。 そんな雰囲気も感じるさ〜!
そんな空気の中、 Ferrariはやっぱ究極は 自己都合で有利なカードを 持ちたいってのも含めて 『ブリヂストンを守ろうと』 孤軍奮闘してるんだよね。
でもさ、この流れ。 正直どーなんだと思う。
激しく萎えるんだが(;´Д`) …気のせいですか?
2004年11月18日(木)
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