あごあごしい日々 

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 +イヤミーシューミー+

んっとに、世の中アンタだけだよ!!
『これ程2位で安心させる人』は…。

ヨーロッパGPの結果を見て
“そう思ってしまった自分”を感じ、
私は涙が出るほど情けなかった。

応援するドライバーの勝利を
心から願えないなんて、馬鹿げた話だ。
それ程A1の罪は深かったのかも知れない。

惜しむらくは、A1のバリ君ほど
ニュルのバリ君は完璧ではなかった。
予選タイムにしても、決勝にしても
ミハエルの方が早かったのは事実だ。

確かにミハエルにはミスがあり
レース中、11秒というタイムを失った。
だけど彼は、バリ君に詰めてきた。

フェラーリは冷却系の
信頼性に確証がなかったから
バリ君はラップタイム
コントロールしてたのかも知れない、

でも、それは…。
ミハエルも同じ条件の筈なんだ。

もしも追い上げた時点で
ミハエルが、バリ君に勝負を
挑んでいったら結果は解らなかった。
(これは私が、ミハエリストだから
思ったことかも知れないけどね。
許せルビーニョ…/汗)

フェラーリはそれをさせなかった。

【ミハエルが譲られる=悪】で
【ミハエルが仕掛けない=善】

こう云う事なんですか、世論。
コレでお咎めナシなんですか、FIA。

ヨーロッパGP。
私は、ミハエル勝てなくても良いから
バリ君とのガチンコバトルが見たかった。

ただ、それだけ。



2002年06月24日(月)
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