シングルペーパーライフ。

リー



 普通ってすばらしい?
2007年10月30日(火)


今日はチョダンの中学校、合唱コンクール。

チョダンが指揮だというので、行きたかったが、だんなの仕事が朝9時に終わるため、

とても間に合わず、断念。

でもだんなは職場から直行すれば10時の開演に間に合うので、「ぜひ行って」とメール。

当初は全然乗り気でなかっただんなも、私に頼まれたら「イヤ」とは言えないところか?

で、チョダンの出番を見終えて帰宅しただんな。

「もうオレが緊張して、両手を握ってお祈り状態だったよ」

あははは。そうなんだ。

チョダンがどんな‘粗相’をしてしまうか、それだけが心配でしょうがなかったらしい。

でも登場から退場まで、ごくごく普通に、あまりにも普通にそつなくこなしそうです。

あまりに普通過ぎて、ちょっと物足りないと思うほどだったそうです。

・・・そうね

チョダンには生まれてからずーっと‘普通じゃない’ところばかり見せられて、

いつも一喜一憂って感じだったもんね。

思えば保育園のお遊戯会で、寝転がり拒否なんてのもあったし。

運動会でまっすぐ走っただけで大拍手だったなーとか。

う・・・思い出すと何か泣けてくる。

そんなチョダンが、指揮者に推薦されて、やりはじめには弱音を吐いていたのに、当日には緊張した様子もなく、普通にこなしたというのだから、

やっぱり

やっぱり

やっぱり

わーーーーーん

わーーーーーーん

えーーーーーーーーん

折りしも、チョダンの誕生から2歳頃までのビデオを整理した今日ゆえ、

色々思い出して泣けるーーー。

えーーん

普通ってすごいーー。







でも

どこかで

「普通だったの?おもしろくないなー」

って気持ちがあるのは、なぜかしら?


初日 最新 目次 MAIL BBS ブログ


My追加