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■ コミュニケーションに思ふ。2006年04月24日(月)
サンダーは言葉らしいものが出ている。 一番驚いたのは、私がおもちゃを「どうぞ」と渡すと、「あ」と言って、頭を下げること。 「あ」はおそらく「ありがとう」だ。
チョダンは社会性に遅れがあるが、こう言ったコミュニケーションもなかなかできなかった。 いわゆるオウム返し。 言葉自体も遅かったが、しゃべりだした頃も、「どうぞ」と言えば「どうぞ」と言った。 「おかえり」と言えば「おかえり」と言った。 「いってらっしゃい」と言えば「いってらっしゃい」だった。
だから「どうぞ」と言われたら「ありがとう」だという、言葉のコミュニケーションを教えるのは、けっこう苦労したのだ。
だから、まだ言葉らしい言葉も出ていないサンダーが、 私の「どうぞ」に対して「あ」というのは、すごいなと思う。 思う反面、ちょっとした障害からこういうことが自然にできないチョダンを、ちょっと不憫に思ってしまう。
まぁ今はできるけどね(笑
私たちが簡単にしているコミュニケーションは、実はすごく奥が深いんだなーって思うのです。
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