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■ 注意欠陥。2006年01月18日(水)
昨日はくるくる回っていて給食当番の‘行き’をさぼったチョダン。
くるくる回るって小さい頃から好き。
まぁこれはチョダンのような障害のある子の特徴でもあるけど（笑
でもまぁ小さい頃のむやみにくるくる回るのと違って、
近頃のくるくるは、それなりに理由があって回っているようだけどね。
理由っていうか遊び？
で、そんなチョダンは、診断はくだってないけれど、同じスペクトラムでもある注意欠陥という部分もあると思われる。
だから失敗が多い。
子どもは大体注意欠陥だけどさ。
サンダーとよく遊んでくれるチョダンだが、ソファに乗せて遊ぼうとする時は注意する。
だって、ソファに乗せたまま、ほかの事に目が行き、サンダーから目を離す恐れがあるからね。
だが、幾らこっちが何度注意しようと、本人の自覚がゼロなので、効果がない。
今朝も、朝食の支度中、チョダンがサンダーと遊んでくれていた。
朝は私の頭もまだぼんやりしているからね。
ソファで遊んでいることは、なんとなくわかっていたが、そこまで注意がいかなかった。
朝食を食卓に運んで、ふとサンダーを見たら、今まさにソファから落ちそうになっていたのだ。
危機一髪。私が受け止めた。（悲鳴とともに）
大きな声とか音にも、極端な恐怖心を持つチョダンは、
それはそれはもう、悲鳴に近い驚きの声をあげた。
そして自分の犯した‘罪’についても、同時に驚いてしまったのだろう。
だからーーー、サンダーをソファに乗せないでって、いつも言っているじゃないかあああああああ（怒
と叫びたいのをこらえた。
だって、チョダンが心底「悪かった」って顔しているんだもん。
うっかりで済まされないことは、世の中にいっぱいある。
どうかどうか、この辺は成長してほしいと願うのだ。
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