シングルペーパーライフ。

リー



 苦悩。
2005年11月02日(水)


チョダンは思春期のドアを開け、足を突っ込んだご様子で、
色々とめんどくさいことになってきました。
授業は相変わらず参加したりしなかったりで、
何だかこのままではいけないと思いつつ、
手立てなく過ごす日々でございます。

ジダンは、愛し方が足りないのか、
とにかく「オレがオレが」オーラ真っ盛り。
チョダンと話していても必ず割り込んできて、
「オレの方が〜」と勝手に話している。
正直鬱陶しくてかわいらしくないので、ついつい無視してしまう。
そうなると余計に「オレの方が〜」と話している。
つい先日などは、
「サンダーはあかちゃんだから体が柔らかいねー」と言ったら、
「オレの方がやわらかい」と張り合う始末。
どうにもこうにも「オレをみてくれ。ほめてくれ」という感じなり。
もうちょっとつつましかったら、誉めてあげるのにといつも思う。

サンダーはますます動きが活発に。
新しいものを見つけると、本当に目がキラキラして、はっていく。
それはそれは一直線。
そして
今日などは、もう私がそばにいないと泣いてばかり。
台所で食事の準備で、どうしてもかまってあげられなかったら、
泣きながら台所まではってきた。
をを!これが後追いなり。知恵がついたもんだ。
ゆっくりトイレもままならない。

そして今日も、
学校での授業態度についてチョダンに説教をし、
生活態度についてジダンを叱り、
サンダーをめちゃくちゃにかわいがるという1日だった。

このかわいいサンダーがいつか兄たちのように、
言うことを聞かなくなり、めんどくさい男になる日が来るのだな。

その頃は私は中年突入か。

初日 最新 目次 MAIL BBS ブログ


My追加