シングルペーパーライフ。

リー



 ガイコクジン。
2005年09月28日(水)


昨日はジダンの授業参観だった。
体育。

チョダンは体育が嫌いで、参加してないことが多かったので、
参加して一生懸命やっている姿っていいもんだな〜としみじみ思う。
(まぁ今でも授業への参加率はかなり低いチョダンだけど)

ジダンのクラスには日本で生まれた外国人がいる。
国籍は日本か?
両親が外国人。

めずらしくない話だが、私が外国人を生で見た(認識した)のは、
小学校6年生の頃だった。
レジャーで某所へ行ったとき、前から恰幅のいい白人男性が歩いてきた。

「ハロ〜」

そう言われてドキドキしたっけ。何て返したかは覚えていない。

10代も後半になり、ひとりで出歩くことが多くなってきたら、
よく外国人に話しかけられた。

間違いなく道や場所を聞かれる。

私、そんなに聞きやすい顔ですか?とその外国人に聞いてみたかった。
ホント、外へ出れば誰かに「すみません、あの〜」と言われた。
宗教のお話にだって、1度喫茶店(今はカフェという?)でコーヒーおごってもらって聞いたことあったな(笑

電車の中で外国人に英語で、「○○はどこですか〜?」と聞かれ、場所自体がわからなかったので、「わかりません」と答えたら、
おそらくその外国人は、私が質問の意味を理解してないのだと思ったのだろう。
理解しようとせずに「わからない」と逃げていると思ったのではないだろうか。
オーバーアクションと大きなため息を残して、違う車両に消えていった。

おいおい、取り残された私はどうしたらいいんだよ・・・。と恨めしい気持ちになったっけ。
わからないからわからないって言ったんだよおおおおおと。

あっ話がずれた。

ジダンのクラスメートは、白人ではない。
その子のお母さんはとても美人だ。(外国人は大体美人に見える)

けれどその息子がジダンに

「お前のお母さん美人だな」と言ったそうな。

そして昨日もその子は「おっ!ジダンのかーちゃん!」と挨拶してくれた。

ぷぷぷ。





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