 |
 |
■■■
■■
■ 優しい母でいたい母の日。2005年05月08日(日)
クラスメートからチョダンに電話があった。 「水に卵をいれて、浮くようになるには塩をどのくらい入れたらいいんだっけ?」
へーチョダンってそういうことを聞かれるんだー。
でもね・・・チョダン「わからない」って答えた。(笑
頼られているんだから、もうちょっとがんばろーぜーと思った私は、「ちょっと待ってな!」とコップに水をいれて卵を沈め、塩を計量しながら入れてはかき混ぜて溶かすを繰り返した。
・・・必死なの私だよ(笑
結果、200ccに塩小さじ6杯程度でプカリと浮いた。
チョダンは4年生のとき、色々試練があった。
「あかちゃんのときにいっぱい‘高い高い’されたから、頭変になったんだろ」とか(ゆさぶられっこ症候群のとこを言っているのだろう)
「お前しょうがいあるんだろ」とか。
冷やかされたり、おちょくられたり、たとえキツイ冗談でもチョダンはそうは思えないから、感情を逆なでされ、結果不安定になり、できることもできなかったり、やる気が起きなかったり、反抗的になったりと、 とにかく悪循環を繰り返した。
クラス全体がイヤな空気に包まれていた学年だったしね。(担任の力不足はぬぐえない)
そんなチョダンも5年生になって、今のところは平常心でいられるみたい。
12日は家庭訪問がある。 先生は何というだろうか。 先生はどんな考えをもっているだろうか。 チョダンのことは正しく理解してくれるだろうか。
先生が変わるたびに繰り返される説明とお願いだ。
ジダンの家庭訪問は終った。 ある1点において、兄とは正反対のジダン。 それは社会生活をするにあたって重要な部分。
「とてもよくがんばっていますよ。 落ち着いていて、穏やかで、感情的になることはありませんし、 まるで1年生ではないお兄さんのような振る舞いで、 話しもよく聞けて行動できるので、わからないで困るという様子も見られません。 何をするか周りの友達に教えてくれるし、 1日に何度も私が『ありがとう』という機会が多いんですよ」
こんなこと、チョダンでは言われたことない(笑 あまりにも誉められて、どう返答していいか困ってしまった。
先生、ありがとうございます。 先生が誉めて評価してくださることで、ジダンのやる気に火がついたのだと思います。
私はこどもたちに求めるものが多すぎる。 だから評価もいつも辛口になってしまうのだ。
サンダーに優しい声で話しかけた直後、チョダンやジダンに怒るという今の生活。 同じトーンで接してあげたらきっとこどもたちも嬉しいのだろうなと思う。
|
|
 |