シングルペーパーライフ。

リー



 掃除中のできごと。
2005年01月20日(木)


昨夜担任の先生から電話があった。

「実は今日チョダンくんが棚の上にあった花瓶を落としてしまいまして、その花瓶はIさんが持ってきてくれたものだったので、チョダンくんは謝ったのですが、ご自宅で何か言っていましたでしょうか?」

いえいえ、今日はめずらしく友だちと遊ぶ約束をしてきたので、嬉しそうに帰ってきてそんな話は初耳です。


先生の話しがイマイチ要領を得ないと感じる。

「花瓶を落として割ったことを数人にひどく攻められまして(この場合責めるより攻めるがぴったりくる)、ちょっと泣いてしまったので、気にしているのではと思いまして」

という。

てっきり帰り間際までひどく落ち込んでいて、先生が気にかけてくれたのかと思ったら、どうもそうではない感じなのだ。

花瓶は掃除中に割ってしまったようで、わざとじゃないし、Iさんにも謝れたし、Iさんも許してくれたそうだし、それでいいのでは?と思いつつ話を聞いていた。

ただ、チョダンは自分が悪いことしちゃったと思っているところに周りから攻められて、最初はスムーズに謝ることができなかった様子だった。

まぁけが人もいないし、先生も「私の置き場所も悪かったので」というので、別段チョダンを叱るつもりもなく電話を切る。

その後すぐにIさんに電話して、せっかく持ってきた花瓶を割ってしまったことを謝った。

するとIさんのお母さんが言った。

「いいのよー。花瓶を持って行っていたことだって忘れていたくらいだもん。チョダンくんもあやまってくれたって言っていたしね。それより、うちの子が気にしていたのよ。「わざとじゃないのにチョダンくんが先生にひどく怒られてかわいそうだった」って。」

なーるほど。

花瓶を割ってしまった時の動揺した様子のチョダンは想像できる。

わざとじゃないとつい言い訳してしまうのも想像できる。

みんなに攻められて行き場を失い、謝ることを拒絶した様子も想像できる。

先生は自分の指導の仕方が適切でなかったような気がしたのかな。

叱りすぎたと思って気にしていたように感じた。



Iさんはとても優しい女の子。

そして子どもたちは先生の態度をよく観察しているものだ。








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維持もまた難しや。

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