■会社の目的。 法人登記簿や定款に会社の設立の趣旨や目的が書かれている。 或いは、事業計画に事業運営の目的とか見通しとか。
■普通の会社は、社会への貢献を掲げると共に、利潤の追求が全体の目的、 又は第一義的なものだと考えられる。 利潤をあげなければ、会社の運営、ましてや社員に給料を払うこともできないからである。 会社は、たとい社会的にとても喜ばれる仕事をしたり、業績があっても、仕事によって利益が得られなければ、それを行うこともできない。
■会社というのもいろいろな種類があるが、利潤を追うばかりでない会社も、ないわけではない。いわゆる公益法人とか、特殊法人とかである。
■しかし、普通の会社はそうではない。
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