働くことは、生きること。
そして、
生きることは、働くこと。

働いていないように見えて、
人は常に働いている。
寝ている時も、忙しくしているときも、
生まれるときも、生むときも、
そして死を迎える時でさえも。

どんな、すばらしい仕事をしても、
どんな、つまらない仕事をしても、
それは、生きている証。
そして、生きているということは、
それ自体、すばらしい仕事です。

生きていること、生きていくことが、
どんなにつらく苦しくて、たいへんなことか。
また、生きていること、生きていくことが、
どんなに楽しくて、すばらしいことなのか。

ひとは、なかなか気づかない。