2003年09月21日(日) |
わるせん@渋谷O-West |
今日のライブ会場は渋谷O-West、渋谷On Air Westの名前が最近変わったそうで、かなりメジャーな箱となりました。ただ、今回もとあるイベントの一こまということで参加バンド数がなんと13バンド!! これだけのバンドが一日でリハーサルやって本番(開演は13:00頃らしかったですが)もやるということで、トリの予定だった私たちのバンドはなんと集合時間が朝の7:30という、なんとも気の長いというか長い一日となりました。 朝の渋谷は、なんというかすごい街で、飲み屋は「蛍の光」がながれていて駅では酔っ払いが倒れているは、夜通し飲みつづけたお兄ちゃんがピッチャーでビールかっくらっているは、すごい状態の道玄坂を登りつつ現地集合。結局準備とリハで9:00過ぎまでかかりました。が、ここから12時間も時間があります。そんなわけで、僕は一旦渋谷を後にして横須賀に行き、BSOのリハーサルに参加してきました。その後一旦自宅に戻って、休憩してからまた渋谷に戻るという・・・・あ〜、今日はちょっとした小旅行みたいな移動距離となっていたのでした。そうそう、黒ちゃんが月あたまから骨折で入院していたのですが、今日お見舞いに行ってきました。上半身はまったく元気なようで一安心、早く楽器も復活してもらいたいです。やはりBSOの顔ですし。
さて、渋谷に戻ると当然イベントはもう始まっていたのですが、われわれ以外のバンドはみんなハードロックというかハードコアというかそっちの系統のバンドさんばかりで、「なんでわれわれが?」という雰囲気でイベントが進行していました。しかも他のバンドの平均年齢は多分、われわれよりも干支一回りは若いでしょう。なかには親子くらい歳が離れているのではないかと思われるくらいのメンバーのいるバンドもあったりして・・・・違う世界をみているようである意味面白いのですが、やっぱり「なんで自分たち?」の?マークがメンバーみんなの頭の中を駆け巡っていたことでしょう。
渋谷O-Westのすごいところはこれだけの大人数、バンドのイベントを本当に音スケジュールで進行していたこと。これはすばらしいですね。あと、管楽器のマイク取りもかなりうまかったようです。だいたいこういう箱は管楽器系の音は悲惨な状態になるのが常ですが、返しも良かったし。実際前にどういう風に音が飛んでいたかはまだ聞いていないのでわかりませんが。
演奏自体は、いつものとおりですが、今回はThinkでVocalのバックでアドリブをとりました。こういう系統の音楽でのアドリブはまだまだ修行が足りないです。ハイ。こう、どんな音を出せばいいかがまだイメージできていないような感じです。多分、大きなフレーズで細かい音は必要ないような感じはするのですが。
さて、わるせんの次回は10月4日、今年2回目のY2Kになります。
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