☆★くらげ日和★☆
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2001年10月04日(木) |
突発的最遊記な日々(迷走本屋不審人物編) |
いつもの駅の中の本屋で、雑誌を買って電車までの時間待ちをコミックのコーナーでしていたそのとき。 『さいゆうき・・・』 とか言う声が聞こえてきた。むむっと、とっさに耳がダンボになる私。 『読むとハマるんだよねー』 最遊記(原作)のことに違いない。すぐさま声の聞こえてきた方へさりげな〜く近寄っていくと。 声の主は二人の女子高生v 『好きなキャラとかいるの?』 『えーっとね、みわけつくぅ?』 『んん、たぶん』 本棚から本棚へ歩きながら話すから、聞き取りにくいことこの上ない。←つまり盗み聞きv どうした、女子高生!いつもの、そこのけそこのけ、の傍若無人さはどーしたんだ〜、きこえないぞ〜っ(笑)! 『あのねー髪が長くて赤いのv』 ごじょさんですな。ふむふむ。 『あー、悟浄?』 どうも、この二人、ファン暦は浅いらしい(笑)。 『うん♪それから・・・』←聞こえなかった。 『えーっ、ボーズじゃん、ソレ・・・』 三蔵サマだ♪ でも、ボーズって・・(笑)。違わないけど。 とすると、五ラ三ですねっ(おい・・・) 『・・・ってさぁ、すぐキレそーじゃない?カッコイイけど』 は・・・?八戒さん・・・? 聞こえなかったよぅ。 『あ、そーそー、でも出番少ないよ?』 ちがうなー。だれ、ソレ〜〜〜〜〜っ! 『けっこうスキなんだけどぉ、すーぐキレるしぃ』 『おまけに、出番少ないってゆ〜のが、ねー?』 だれ?・・・出番少ないカッコイイひとって? ・・・・・・・・・・・・。 紅ちゃん?←根拠。出番少ない(爆笑)・・・? ええーっ、わっかんないよ〜! 原作読んでないもので。 だれか、へるぷみーっ! それにしても。おしゃべりをしながら本棚から本棚を歩いていく女子高生たちの後ろを、こっそり聞き耳を立てながらついていくとゆ〜。 あやしい、だれがどーみても、めちゃくちゃあやしいっ! 幸い、女子高生には気づかれなかったものの、見つかって、警察につきだされても文句いえないストーカー行為。 ストーカー・・・?はっ!ほむりん?・・・私ってほむりん?!
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