New とほほ日記
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電動○○○と言えば・・・変なものでなくて(爆) 電動ポットだ。一昔前はエアーポットだったものがいまでは電動になって いる。空気圧力を利用したエアーポットよりポンプを使った電動ポットに なって格段に使いやすくなっている。
が、この日曜日に電動ポットのふたを洗おうとしたら、ふたの裏側の樹脂 の部品が非常にもろくなっていて、ちょっと押すとボロッと壊れたのだ。
樹脂のくせに非常にもろくなっている。何が原因でこれだけ変質したのか 不思議だ。設計時の樹脂の選択に問題があったのかも知れない。 ぼろぼろになった樹脂の周りにはパッキンが付いているが、このパッキン もぼろぼろになっていた。
原因を考えて見ると、水の入れすぎによる高温か、ポット洗浄剤による化学 変化の二点がくさいと思われるがなんとも言えない。
そのボロボロになった樹脂はネジ三本でふたに固定されているのだが、三本 の内二本の取り付け部の樹脂が破断していた。かろうじて一本のネジで止ま っているだけだった。
このふたの内側の丸い部分に問題の樹脂がはまる様になっている。
ふたを外したあわれなポット。
そんなこんなで、結局このポットは捨てて買い換えることにした。
が、今日つらつら考えるに、壊れたのはふたの内側の樹脂部品で本質的な 機能には何ら問題はないのだ。 では、この樹脂部品は何の為に付いているのか、よく見てみるとどうも、 沸騰した時に熱湯が吹き出ないようにする空気室を構成しているようだ。 なければ、どうなるか?、恐らく水を入れすぎるとふたの湯気が出る部分か ら熱湯が噴出すのかも知れない・・・これは、水を入れすぎないようにすれ ば良い。ちょっと危ないかも知れないが、お湯を沸かす機能には問題はない。
捨てるのはヤメッ!、家へ電話して捨てないように言っておいた(^^; ふたを掃除して問題の樹脂部品は捨てて組み立てることにした。 環境にやさしい決断だ(爆)>もったいないお化けが出るかもしれないしね。
さて、ふたの汚れを取るのに漬け置き洗いをしないとダメなので修理と組み立 ては明日になる。うまくいけばいいのだが。
「今日の必ずとくする一言」でも電動ポットの修理をしている。 http://www.bekkoame.ne.jp/~jh6bha/higa0112.html#011230
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