New とほほ日記
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昔話になるが、たいそうに言うと我が青春の一ページの本がある。 なぜか忘れられない本だ。中身はかなり記憶もあいまいになって来ていて、 どう言う内容だったのか説明できないくらい。 その本は、庄司 薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」と言う本だ。 今読むと気恥ずかしい思いがすると思っている(^^; ..たぶん
この本は、「白鳥の歌なんか聞えない」、「さよなら快傑黒頭巾」と三部作 になっていてる。読んだ憶えはあるのだが、内容はさっぱり憶えていない。 私は、晩生だったので人より遅れて人生とはなんだ!?見たいな事を考えて いたのだ。
今時はそんなことは誰も言わないが、若い者が同じ様に悩んだり考えたりし ているのだろうと思うと一言言ってやりたい気もするが、人それぞれの人生 自分で何とかするのが人生・・・こんなことを考えると言う事だけでもおじ んになった証拠だと思う。。。今日この頃だ(^^;
昔読んだ本をまた読んで見たいとか、音楽を聴きたいと言うのは、懐古趣味 と言われてもしかたがないが、懐かしい匂いとかはあるなぁ。小学校のラン ドセルの皮の匂いとか、ふっとそう言った匂いがするとデジャブの様に昔の ひとこまがよぎったりする・・・
本は、人生を疑似体験できて良いと思うんだけど、活字離れが進んでいるの は、いかがなものかと・・と、ぐち見たいなのが出る・・やはり年か(^^;
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