New とほほ日記
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2001年07月28日(土) 猿の惑星

映画・猿の惑星(The Planet of Apes)が今日封切りされた。
先週土曜日にもレイトショーで公開されていたのだが、今日がロードショーだ。
で、行こうと思っていたのだけど、都合で行けなくなった(残念)
来週にでも行こうと思っている。

この猿の惑星は昔の連作から30周年を記念して作られたものだ。
実は、昔の猿惑星は映画館で見ているのだ。5話全部ほぼ全部見た様に思う。

「2001年宇宙の旅」も難解とか言われたものだが、猿の惑星は何話にも渡って、話が未来/過去を行き来するのでもっとややこしいのだ。
SFに興味のない人はさて、どうなっているものやら・・と、さっぱり訳がわからん展開だったと思う。
今回のは前作とは結構変わっている様で、前作の第一話では、野生化した人間はしゃべらなかったのだが、TVのCMを見ると今回のはどうも喋っている様だ。

まだ見に行ってないので、これ以上嘘をつくのはやめる(笑)

前作は、「猿の惑星」、「続・猿の惑星」、「新・猿の惑星」、「猿の惑星・脱出」、「最後の猿の惑星」と、5話あったが、配給会社ではこれほど続くとは考えてなかったのかどうか知らないが、なんと行き当たりばったりの題名の付け方だ(汗)。

当時も、これで本当に最後なのか!?、と思ったものだ。
しかし、全編見ることで全体のストーリが判ると言うのも壮大なことだ。ヒットしたから最後まで行けたけど、あまりヒットしなかったら途中で終わってたんだね、きっと。

で、今日は昨日のウーファーの改良に取り組んだ。山本式電流帰還アンプへの改造だ。
原理は昔からあるのだが、実際にはあまり使われていない方式だ。
しかし、PCのスピーカーの様にアンプとスピーカーが一体になっている場合は、スピーカーをアンプと一体にするこの方式は大きな効果があると思う。
詳しい理論は上記の記事やその他多彩なコンテンツのある山本サイトを見て欲しい。

半田ごてを使える人は大抵できる程度の改造だ。もちろん回路がある程度わからないとだめだが、安い抵抗が二本あれば改造できる。
実は、以前にも富○通のPC付属のスピーカーを改造したことがあって、ゲインは多少下がったものの低音のポンポンと言う音がボンボンに変わったのでその効果のほどは体験済みなのだ。

さて、昨日のウーファー用アンプは、そこそこの成績を上げたのだが、電流帰還の改造を加えることで、もっと低域を迫力あるものにできるのではないかと言う期待で改造を行うことにした。

改造は簡単だ、スピーカー出力のGNDラインに直列に0.33Ωを入れ、それをアンプの帰還ループに入る様にすればいいだけだ。改造は10分くらいでできた。

さて、試聴だ。ふむ、ボンボン音がだいぶ抑えられた感じでより自然な感じになった。しかし、スピーカー自身がそれほど大きなストロークには耐えられない様で、大きな音を出すと音が割れる。これは、電流帰還とは関係なくてスピーカーの実力がこの程度だと言うことなんだけど、低音の圧力を感じさせるにはちと力不足の感があるが、電流帰還の効果は出ている。

試聴した曲は、Abba、モーニング娘、中島、安室奈美江、ミッション・インポッシブル、ポール・モーリア、・・・、ドラムが程よく入っているのはなかなか無くって、聞けば聞くほどウーファーの効きはそこそこに抑える方がより自然だと言うところに落ち着いた。ゲーム音楽とかじゃまた違った感じになると思うので、ウーファーのレベルはかなり自由に変えられるものでないとうまくない様だ。

安物のPCスピーカーを持っている人はダメ元で試して見てはいかが。(^^;;

アンプに電流帰還の抵抗を追加したところ
スピーカーの配線を抵抗のところへ持って来ている。
0.33Ωの抵抗は横向きに付いてカメラのフラッシュで光っているやつ。


これはアンプのローパスフィルタの部分
10kΩの抵抗と0.1μFのマイラーコンデンサ2段だ。



今日は、上記の実験をする前に、プリンタの印字がうまくできないと言うトラブルがあった。枚数の多い印刷を行うと、4枚目くらいでプリンタが止まってしまうのだ。プリンタが止まってプリンタスプーラーの中に残っている文書を削除して、プリンタの印字途中で止まっている紙を排紙すると、PCがフリーズする、で、例外OEが・・・のブルー画面になってしまう。

何回やっても同じで100%再現性がある。IRQの競合はないのだが、シェアリングがうまく行ってないのか、プリンタドライバを古いものに変えたり、最新のをDLして変えたり、VIAの4in1のドライバを入れ直して見たりしたが一向に直らない。ま、そうそう多くの枚数を印刷することもないから、あきらめるか、と思っていたところ、デバイスマネージャーで使ってないデバイスを「使わない」にしていたことを思い出した。で、「使う」様に設定を直したら、これが当たりだった。

どうもLPT1を殺したのが原因だった様だ。USB接続なので、LPT1は関係ないだろうと思っていたが違っていたらしい。数枚で止まっていたのが、6枚だけどテストで印字したがOKだったので、たぶんOKだ(汗)

余計なことをしてトホホになってしまった。不要なデバイスは「使用しない」にして殺しておけば、多少でもIRQの衝突が減って問題がおきにくいだろうと言うことで殺していたんだけど裏目に出てしまった。
お陰で、CD-Rラベル用紙が1枚パーになっちゃった(T_T)
そいで、真っ先にVIAを疑っちゃったよ〜、一時は、やはりインテルでナイトと思っちゃったし(爆)

・・・と思っていたが、再度10枚印字テストをしたら3枚目で症状再燃(T_T)
やはり、VIAにやられたか!?・・・たぶん、プリンタにパラレルポート用のケーブルを買えば解決すると思うんだけど << USBが臭いと思っている。


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