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| 2001年05月10日(木) | ＴＶのＳＦ番組 |
スタートレックも第三世代に入っている。
昔ＴＶで宇宙大作戦と言う邦題でやっていたものも再放送で何回か見たが、その時はカーク船長時代でバルカン星人のミスター・スポックが出ていた。
ミスター・スポックは感情が外に全くでないが、論理的にしか考えられない種族だ。
私はこのスポックが大好きだった。できるならスポック見たいな人になりたいと思った。ま、感情のない人間って言うのもなんだかなだけど、論理的思考の行き着く先はそうなるのだろうと納得していたものだ。
今放送されているスタートレックでは、データがアンドロイド故に感情がないのだが感情がかすかに生じているシーンもありごく僅かだが人間的な部分もある設定になっていて、以前のスポックの役割を果たしている。
また、最初の放送分の再放送を後年見ても古さを全く感じさせない考証もすごいと思ったものだ。子供向けの「宇宙家族ロビンソン」にはドクター・スミスと言う悪役が必ずトラブルのネタを作り、「タイムトンネル」ではいつ終わるとも知れないタイムトラベルは子供心にもえーかげんにせーよ、と思わずにはいられなかった。
この前、深夜放送（死語？）でタイムトンネルをやっていて懐かしく見たが相変わらず果てのないタイムトラベルをしていた。
