秋真っ直中の風に袖をくすぐられて、鉛筆を取る。この風が心に何かを浮き立たせたから。ところが……。
む〜?趣味でも仕事上でも絵を描く事が極端に減ってしまった今のワタクシにとって、“描く”事を考えながらやってしまう。「何をどうやって描こう」としている。 昔、例えば学生の頃の授業中は、「目に映る物を描き写す」または「目に映った物から得たインスピレーションだけを描く」あるいは、「ふいに浮かんできた絵を描く」なんて事をやっていた。 簡単に言えば、落書きだ。ところが、絵を描く事が日常の中から離れてしまった今、その落書きが出来なくなっている。 きちんと絵画の勉強をしたわけではないから、絵描きとしての画力はないが、毎日落書きを描いていた、という持続力、創造力は少なからずあった。
「何事もやり続けていないと力が衰える」昔、そんな言葉を聞いた。体力だけじゃない、精神的な力、心の強さも日々の鍛錬で成長するのだ。 そして、その力は落書きの出来にまで及ぼすのだ。 う〜ん。芸術は爆発だ!爆発する力が芸術なのだ!
などという事をTV番組『美の巨人たち』(エッシャーの巻)を見ていて、つらつら考えたワタクシ。 ワタクシのお脳が爆発だ!
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