月の夜のつぶやき

2013年08月14日(水) 悲しいんだよね

いろんなことは落ち着いてきていると思うけど、
でも、本当は悲しみが深すぎて、癒えてないみたいだ。

夫の大事な家族。
嫌いではいたくないと思う。
だけど、そうやって数年我慢してきて、
結局はこんな風にぐちゃぐちゃになってしまった。

原因は、義母、義兄、そしてその妻、がほとんどだ。
そして、義兄夫婦の行動を快く思っていない義母が、
チクリチクリと義兄夫婦を牽制したり、
それに応酬があったりして、
その場にいるのが辛いんだな、と思う。
自分に向けられたものではなくても。

義兄が結婚する前は、もっと平和だった。
でも、だからって、この義姉が原因ではない。
義姉も変な人だけれど、
義母も時々義父も、息子かわいさが強すぎて、
見ていると嫌な気分になる状況が発生する。

私たち夫婦に直接それは向けられていないけれど、
なんか辛いと思う。

1年ぶりに訪ねると、嫌味を言われた去年。
言いたいことを言いたいタイミングで言い放って、
義母は大満足かもしれないけれど、
言われた方はたまらないよ。


なんで私は我慢していたんだろう。
その場を荒らしたくなくて、かな。

もし今度の年末に帰省したら、1年半ぶりくらい。
また嫌味を言われるんだろうと思う。
残念だけれど、そういう人だろうから。
その嫌味、言われていない現段階で気にかけるあたり、
私も病んでいる。

心の悲しみが大きすぎて、
まだどうしたら立ち直れるのかがわからない。
何かのきっかけで激しく落ち込んでしまう。


どうして息子夫婦は嫁の実家になつく?という
姑の立場からの相談投稿を読んだ。

そんなの、簡単だ。
息子の実家に行くと、嫁として労働を期待される。
嫁の実家に行けば、嫁の両親はその義理の息子をもてなしてくれる。
わざわざ人に尋ねるまでもないことだ。

娘婿にお節を作らせるか?
娘婿に食器を洗わせるか?
娘婿に・・・・

いくらでも出てくるさ。
要するに、それが嫁と婿の違いさ。

嫁ってなんだよ!
自分の息子たちが大事にされているか、
それだけが重要事項みたいなのってなんだよ!

私の両親も夫が一緒だともてなしてくれる。
おいしいお店でごちそうを食べさせてくれる。
別に、力仕事をしてもらおうとか、って待ち構えてなんかいない。

一緒にいりこの下処理してもらおうと思って、と
その作業は肩がこるから辛いのよ、って義母に言われたとき、
なんだかすごくゾッとした。
私って、そういう存在なんだね、って。
母なら、わざわざそんなことを要求なんかしない。
娘の肩こりをむしろ心配してくれるだろう。
袋いっぱいのいりこを準備して、
一体義母はどんなことを考えていたのだろう。
結局、
「そんなことせんでいい」
という夫の言葉で終わってしまった。
夫がその日は私を連れ出してくれた。

つまり、そういうことだよね。
なぜ息子たちは嫁の実家になつくのか?って言われたって、
結局、そういうことが息子夫婦も嫌だからだよね。
自分の妻のことを大事にしようと思う息子が多い、ってことだよね。

シュウトメってなんだろう、と思う。
こういう問題が起きているとき、
それを理解できないシュウトメの心の内が
全く私には理解できない。

こんな風に以前の出来事を思い出すとき、
私のこころはすごく落ち込んでしまうし、
悲しみがまたこみあげてしまう。

たとえ、それがどんなに傍目には細かいことでも。


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