3/20は息子Sスケの保育園の卒園式でした。
そして、今日は、次女M子の小学校の卒業式でした。

小学校の卒業式は、ほろり来ましたが、

保育園の卒園式は、ほろりどころか、軽く水害並み。
止め処なくほろほろほろほろ涙と鼻水が出て出て大変でした。
ハンカチ２枚は絞れるほどボトボトに。

息子の卒園であると同時に、私たち親の卒園でもあり、
何とも言えない寂しさがこみ上げて来ました。

長女が７ヶ月の時から３人、約１４年間、
雨の日も風の日も通い続けました。

ミルク缶や哺乳瓶、着替えや換えのオムツを大きなバッグに詰め、
泣く子を先生に手渡し、「大丈夫ですよ、行ってらっしゃい！」
仕事へ向かう背中を力強く押してもらっていました。

育児の悩みも聞いてもらい、「一緒にがんばりましょうね」と励ましてもらっていました。

寝返りできました！「まんま！」言えました！
おしっこを知らせてくれました！
スプーンを上手に使えました！
オムツが取れました！1人でお着替えができました！
顔らしき絵が描けました！・・・・

ほんの些細な進歩を、一緒に喜んで下さいました。

先生との連絡帳は大事な大事な育児の記録となりました。
長女次女長男、各０歳児から５歳児(年長)まで６年ずつで
合計４５冊。
私の宝物です。
読み返すと懐かしいエピソード満載です。
うれしかったこと、心配させられたこと、
もう、泣き笑いです。ネタの宝庫です。
今「勉強勉強」言ってる自分を、ちょっと反省したりして。
子供は健康で、意思の疎通が出来ていれば十分OKじゃん！

園の先生には子供を育てていただいたと同時に、
私たち、親も育てていただいたと思います。
すばらしい先生の揃った、良い保育園でした。

うー寂しい。まだ泣ける(T_T)