2003年05月30日(金) |
愚痴っぽいのは、おGやんじゃなくて、私。(楽しくない話) |
おGやん(義父)の介護度が軽くなってから、 困っています。 おGやんが愚痴っぽくなり、ヘルパーさんを困らせるのです。
夜中や翌朝に、おGやん宅へ行き、連絡帳を読むと、 「○○○やからそんなもん×××できんわい!!と言われました。」 などと、おGやん口調そのまま書いてあったりします。 これは、ヘルパーさんのささやかな訴えですよね。さぞ傷ついたのでしょう。
私は、その記述の下に矢印を入れて、 「わがまま言いまして、申し訳ありません。」と1行書いておきます。 この頃、その回数が増えてきています。 …良くない傾向だよなぁ。。。
家があるのは建物の2階。1人での外出はできません。 デイサービスへ行ける回数が週2回になり、外出の機会が減り、 足は弱るし、刺激が無く、退屈なんです。 ヘルパーさんには、散歩の依頼はしてますが、時間的に無理な日も多いです。
今日、頚動脈エコーと言う検査を受けましたところ、 所々、前よりも血管が狭くなっていることがわかりました。 医師によると、イライラが増えたのは、これも関係があるらしいです。 それに、やはり、言動がおかしな事も多く、 医師から、介護度の認定変更を申請してはどうかと言われました。 ケアマネには、休み明けにでも、相談するつもりです。
私の介護には愛が足りません。 あるのは、恐怖です。結婚してからこっち、 何いやなことを言われるかと身構える癖がついています。
たまに、私を気づかうようなことを言われても、 「ありがとうございます。」と言いながら、 もう1人の自分が(←でたっ!) 「その手には乗らないぜ!」と思っています。 で、もう1人のまた別の自分が(←まだいるっ!) 「この方も今まで苦労して来られたんだから」などと思ったり。
主人に色々話すと、謝ってくれます。 私がヘルパーさんの連絡帳にするのと同じです。 でも、聞かされた主人は、誰にぶちまけるのでしょう。 そう思うと、ね…。
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