◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2003年04月10日(木) 知恵熱、再び?(楽しくない話)

私は夕べ、39度も発熱しました。
でも、今日は下がったのよね。

昨日、頭を悩ませたのは、おGやんの介護プラン。
介護度が「3」から「2」に変わったので、利用限度単位数が減り、
大幅に利用プランを変更せねばなりません。
《※デイサービス利用やヘルパー利用にはサービス内容に応じて点数(単位)があります》

例えば、ざっとした数字で表すと「3」では、
月に、約28,000単位×単価(約10円)×10%=28,000円
が限度枠だったとします。
そしてその枠いっぱいまで利用して、月額28,000円支払っていたとします。

それが「2」に変わると、
月に、約20,000単位×単価(約10円)×10%=20,000円
が、限度枠になり、約8,000単位、オーバーすることになります。
そのオーバー分は、介護保険適用にならないので、100%自費です。
つまり、
約8,000単位×単価(約10円)×100%=80,000円
同じプランのままだと、月額、20,000円+80,000円=100,000円
支払うことになってしまうのです。
《※実際には介護度が下がればサービスにかかる点数(単位)も下がりますが、
 微々たるものです。》
 
・・・まいったなぁ。

隣宅で独居のおGやんは
昔から生活のリズムが私たちとは全然違う人なんです。
義母が生前、商売を仕切っていた時も、
おGやんは自分1人のリズムで生活していました。
だから、合わせて来てくれるヘルパーさんは、大変有難いのです。
私は今ですら、学校へ行く娘のために起床時間を合わせ、
商売のために、昼食は3時過ぎに摂り、
帰りの遅い主人のために、夕食も、就寝時間も合わせていることに、
ちょっと無理してるかなぁって思っているのですから、
これ以上、ごめんなさいです。

転ぶ回数がぐっと減ったのだから、
1人で過ごす時間を増やしても良いだろうか?
週に4回もデイサービスで入浴や歩行介助を受けていたのを、
1回に減らして、家で、ヘルパーさんに入浴介助を1回してもらおうか?
歩行介助が減ると、極端に足が動かなくなるから、どうしよう?
また、転ぶ回数が増えるじゃないか!
…そしたら、また要介護「3」になるな。

今までの介護プランの規則正しい生活と、歩行運動等のおかげで、
体調が良くなって、介護度が軽くなり、
次は、受けられたサービスを取り上げられ、
体を動かすことが減り、また、動けなくなるのね。
なんか、おかしいよね。

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◆葉月◆ [MAIL]

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