2003年04月10日(木) |
知恵熱、再び?(楽しくない話) |
私は夕べ、39度も発熱しました。 でも、今日は下がったのよね。
昨日、頭を悩ませたのは、おGやんの介護プラン。 介護度が「3」から「2」に変わったので、利用限度単位数が減り、 大幅に利用プランを変更せねばなりません。 《※デイサービス利用やヘルパー利用にはサービス内容に応じて点数(単位)があります》
例えば、ざっとした数字で表すと「3」では、 月に、約28,000単位×単価(約10円)×10%=28,000円 が限度枠だったとします。 そしてその枠いっぱいまで利用して、月額28,000円支払っていたとします。
それが「2」に変わると、 月に、約20,000単位×単価(約10円)×10%=20,000円 が、限度枠になり、約8,000単位、オーバーすることになります。 そのオーバー分は、介護保険適用にならないので、100%自費です。 つまり、 約8,000単位×単価(約10円)×100%=80,000円 同じプランのままだと、月額、20,000円+80,000円=100,000円 支払うことになってしまうのです。 《※実際には介護度が下がればサービスにかかる点数(単位)も下がりますが、 微々たるものです。》 ・・・まいったなぁ。
隣宅で独居のおGやんは 昔から生活のリズムが私たちとは全然違う人なんです。 義母が生前、商売を仕切っていた時も、 おGやんは自分1人のリズムで生活していました。 だから、合わせて来てくれるヘルパーさんは、大変有難いのです。 私は今ですら、学校へ行く娘のために起床時間を合わせ、 商売のために、昼食は3時過ぎに摂り、 帰りの遅い主人のために、夕食も、就寝時間も合わせていることに、 ちょっと無理してるかなぁって思っているのですから、 これ以上、ごめんなさいです。
転ぶ回数がぐっと減ったのだから、 1人で過ごす時間を増やしても良いだろうか? 週に4回もデイサービスで入浴や歩行介助を受けていたのを、 1回に減らして、家で、ヘルパーさんに入浴介助を1回してもらおうか? 歩行介助が減ると、極端に足が動かなくなるから、どうしよう? また、転ぶ回数が増えるじゃないか! …そしたら、また要介護「3」になるな。
今までの介護プランの規則正しい生活と、歩行運動等のおかげで、 体調が良くなって、介護度が軽くなり、 次は、受けられたサービスを取り上げられ、 体を動かすことが減り、また、動けなくなるのね。 なんか、おかしいよね。
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