◆心の鏡◆
楽しいことを中心に日々の思いをつらつらと…

2003年02月01日(土) 耳が覚えている。

映画「黄泉がえり」のサントラCDを入手しました。


・・・・・・(TOT)


いいっすわー・・・(TOT)



千住さん。すばらしいメロディーをありがとう。

耳が、身体が、細胞が、まだ覚えてる。
このメロディーと共に見た映像を。
感じた切なさを。

特に最後のメインテーマ「黄泉がえり」は、
きゅーっと心に染み込んで、やっぱり涙が出る。
エンドロールを見ながら、全身を支配した何とも言えない気持ちを思い出す。

ああ、もう1回観たいっ!
今度は1人で行きたい!
…何故1人かって?

この前は、主人と行ったのですが、
葵が友人の車に乗って、アパートに着いた時に、
訊きもしないのに、「今のであの子、事故ってるで。」と耳打しやがったのです。
(-_-;)おい、コラ!
私がどれだけ苦労してネタバレを避けて来たのか、解っちゃいない。

TVCM等で、薄々”葵もなの?”と感じてはいたけど、
自分の目で物語を受け止めたかった。
なのに、なのに、ばかばかばかぁ〜

まるで、洋画「シックスセンス」の冒頭で、
「あの先生、霊として少年に見えてるんやで」と言ったのと同じよ。

だから、集中して見られない時間があったのです。もったいない。

しかも、見終わってから、余韻に浸りたかったのに、
彼は、色々ダメ出しを始めるの。いつもの癖ね。
私は良かったシーンの話がしたかったのに。

そして、プチ喧嘩。<またかよ

「ごめん。悪かった。俺、言いたがりやから…」

解ればよろしい。ったく。
この次、一緒に映画に行く時は、先に釘をさしておくことにします。
「集中して見たいから、話し掛けないでね。」

そんな彼も、時々涙を拭いてたの。
私、知ってんだから。(^_-)


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◆葉月◆ [MAIL]

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