2001年11月27日(火) |
音楽鑑賞(?)の歴史…その3 |
さぁて、ひっさびさにさかのぼってみましょう。 その2はコチラ
中学3年の時、大江千里さんの歌に出会った。 「フレンド」 前奏でちょっと鳥肌が立っちゃて 切ないメロディーと情景が浮かぶようなアレンジ。 「きみがこだわる道をゆずらないでほしい」のフレーズ。 心の琴線に触れるって言うんでしょうか? 鼻がつんとして泣きそうな気持ちになった。
高校に入って、入部したのは、 2年生からバンドを組めるという「フォークソング部」 バイトをして念願のキーボードを買った。
大江さんのCDを順に買って、テープに落としたものを友達に貸したり、 又、友達の薦めるものを、片っ端から聴いた。 〜アルフィー、チューブ、浜田省吾、小比類巻かおる、白井貴子、EPO、レベッカ、 山下久美子、ハウンドドッグ、長渕剛、渡辺美里、スターダストレビュー、 TMネットワーク、稲垣潤一、中島みゆき、チェッカーズ、岡村孝子、杏里、〜 えーっと…まだあったかも?でも、とにかく物凄い数のテープを持っていた。 1番好きなのは、ずっと大江千里さんで、ファンクラブにも入った。(笑) 光ゲンジやおニャンコクラブがTVに出まくってる頃で、 部活以外の友達は大騒ぎしてたけど、 私は全然、アイドルには興味が無かった。(-_-;)
バンドで演奏したのは、白井貴子、渡辺美里、スタレビ、小比類巻、レベッカ… 当時、女性ボーカルのロックが流行ってたなぁ… プリンセスプリンセスもこの頃だわ。 キーボード担当になると、やっぱり気になるのはピアノを弾く人で、 弾き語りする、大江千里、岡村孝子をよく聴いた。
ライブにもよく行った。 平日の公演日は、着替え持参で登校し、 梅田のトイレで着替えて(ちょっと罪悪感あったな) フェスティバルホールや神戸国際会館まで行ったりしたな。 半年で6回行った時期もあった。すごーい。
…あの頃は若かった。(-_-) 明けても暮れても音楽の話ばっかりしてた。 読む雑誌は『GB(ギターブック)』『PATIPATI』『CDでーた』『新譜ジャーナル』… 新人や、注目曲の紹介のちっちゃな記事も逃さず読んでチェックしてた。
そんな中で、見つけたのがKAN。 〜大江千里、ビリージョエルを歌う〜みたいなコピーが付いた記事だった。 これは、チェックしなきゃ!!とレンタルに走り、 聴いたのが「言えずのILoveYou」だった。 やっぱり、ピアノ弾きだった。 いっぺんに気に入って、他の曲も聴いた。ハマッタ。
そのうち、「その4」へ続く。
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