2001年06月24日(日) |
音楽鑑賞(?)の歴史…その1 |
小学生の頃は、TVの歌番組を見ていた。 ベストテン(TBS)やトップテン(日テレ)は必ず見てた。 ピンクレディや松田聖子、中森明菜… 歌と振り付けをクラスで競って覚えたもの。
漢字が読めるようになって 自分で新聞を読み始めると、 ラジオでもリクエスト番組があることを知り、 中学生では深夜放送を聴くようになった。 その頃から、アイドルよりもシンガーソングライターに興味を持った。
ある時、FMでユーミン特集を一週間していた。 毎日夢中でテープに録音した。 当時は流れる曲が予め新聞のラジオ欄に載っていたので、 それを頼りにレンタルレコード店で ユーミンのLPばかりを借りまくった。 お気に入りは「NO SIDE」だった。 お小遣いのほとんどは、レンタル代とカセットテープ代に消えていった。
結局、初めて自分で買ったレコードは、 ユーミンの「ボイジャー」だった。(LP未収録だった為) お年玉で、Wラジカセを買った。 東芝の「シュガー」という、赤くてかわいいのを買った。 宝物だった。 クラスの友達に、「ユーミンはいいよ!」と薦めて回った。
それとほぼ同時進行で、吉川晃司にはまっていた。 TVに出る彼は、たくましくかっこよかった。 大人の男性として色気(?)を感じたのだったと思う。 お気に入りの曲は「イノセントスカイ」 彼がパーソナリティーを勤めるラジオも欠かさず聴いていた。 終わりの挨拶で、エコーの掛かった渋い声で 「Good night baby!」 とささやかれては、ドキドキしたもの。
…その2へまだまだつづく。
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