桜咲く・・・...さくら♪

 

 

昔話 - 2005年07月04日(月)

小学校1年生まで、さくらは母方の祖父母の家の敷地内にある
小さな家に住んでいました。
祖父母の家は我が家のようなもので、小学校2年生になって
生まれた地を離れてからも、年中祖母の家に泊まっていました。

祖母の家には、2つの蔵がありました。
小さい頃、何か悪いことをすると蔵の中に入れられました。
夜は蔵は真っ暗で厚い扉、怖い場所でした。
夏は日中でもひんやりしてとても過ごしやすいところだった
ので、時々忍び込んで涼んでいました。

時がたち、祖父母が高齢になり、広い家で二人暮しは大変と
いうことで、暮らしやすいようにと新しく家を建てました。

古い家は人に貸すことになりました。
現在は改装されて、ちょっとした小料理屋になっています。

蔵は1つは取り壊され、もう1つは未だに残っています。
残った蔵の中には、古いたんす、着物、食器などなど未だ
いろいろなものが保管されています。

以前から一度蔵の中を確認しようということで一族が話を
していたらしいのですが、店舗と蔵がつながっているため、
簡単には蔵の中に入ることができません。
しかし今日、丁度蔵を見に行くということで、母親に同行して
行ってきました。

久しぶりに見る旧家は、小料理屋となりながらも外観や内装
もそのままに残っているました。
皆がいた居間、小さい頃寝ていた場所、祖母が寝ていた離れ…。
従姉妹と遊んでいて皿を割って怒られたりもしました。
なんだかとても懐かしく、嬉しく感じました。

店舗を通り抜け奥にある蔵は、かなり埃っぽくなりながらも、
昔とまったく変わっていませんでした。
よく従姉妹とかくれんぼをしてひっそりと隠れていた場所も
今ではとっても狭く感じました。

蔵を開ける鍵も昔ながらの鍵です。時代劇に出てきそうな。

蔵のなかは以前よりずっとずっとほこりっぽく、祖父母が
新しい家に引越しをする時、大分物が処分されただけあって、
ずっとすっきりしていました。

いろんなものを物色して、車3台にいっぱいの物を持って
帰ってきました。

さくらと母親は食器やら、着物やらを持って帰ってきました。

祖父が生きていた頃は、お盆の時期などになると山のような
お中元の箱を蔵へとしまうために何往復もしたそうです。

「あの頃は、めんどくさくて往復がいやだったなぁ」

と、母親がつぶやいていました。

そんな昔話をしながら家に帰ってきました。
さくらにとっては本当に思い出のいっぱい詰まった家です。

この小料理屋には何度か食事にきています。
王様が大きくなったら

「ここがさくらが小さい頃育った家なのよ」

って伝えられたらいいなぁ。



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