二つの講演


 過去 : 未来 : メール 2007年06月25日(月)


二日連続立て続けに二つの講演を聞いた。

一つは詩人「きむ」さん。

学校で彼に来てもらっての講演会だった。

彼の話を中学生はすんごい集中して聞いていた。

短い間に笑いもあり、涙もあり、感動もあり。

彼の講演で心に残る言葉


「勇気っちゅうのはな、自分を信じる心なんやと思うで。」





彼は詩人でもあるが自分で出版社を持っている。

いろは出版という出版社で若くて活力のある会社だと思う。

いろは出版←クリック


最近は時々新聞にコラムを出したり、めざましテレビで4回ほど旅のところで出演したりとどんどんメジャーになってきている。

知っている人も多いかもしれないが、彼はまだ26歳の若者だ。

びっくりした。

あ、そんなニックネームだけど本名は「木村さん」。日本人です。^^

講演会のあと、私達は彼と一緒に酒を飲んだ。

全部で12,3人だっただろうか。

彼は偉ぶることもなく、そしてやたら謙遜するわけでもない本当に自然な人だった。

私は彼の本を一冊持っていたのでそれにサインをしてもらった。

彼は私の目をじっと見て私に詩を書いてくれた。




「○○○ちゃんへ


素直に明日を信じれるあなた


このままでいいのかと涙する日もあるけれど


そのたびに自分が今できることを考えて挑み続けられるあなた


これからも明日を信じて夢を信じて


今日より明日


心に素直に笑う自分に逢いにいこう     きむ」



涙が出そうになったね。

なんだかわからんけど。




彼のサイン会ではこうやって一人一人の目を見て詩を書いているそうだ。


素敵な人と出会えてよかった。













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その話はこの次に。


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