立場によって・・・


 過去 : 未来 : メール 2007年02月21日(水)


新聞か何かで


何か事件が起きると親は学校の責任にし、学校は親の責任にすることが多い。


とあった。


まさしくその通り。


これからは何かの責任がどうのではなく、いがみ合うのではなくお互いに一緒に子どもを育てていかなければならない・・・


という文面だったように記憶する。




うちの学校の先生が今日ぼやいていた・・・


「親っていうのは、ちゃんと出来ると子どもが良いからで、できないと教師の責任って言うんだよな。」




なるほどね・・・と聞きながら、私はその裏を考えていた。

「教師ってのは出来ると自分の手柄で出来ないと親や子どもの責任っていうんだよな。」





結局そう考える両者は同じ発想であるということ。


そう思う。


最近、うちの学校のある3年生の母親からよく電話がある。


その方はうちのダーリンの一緒の学校に勤めている教師だ。


教師をしている親からのクレーム(?)ということだ。

同業だからいろいろ内情がわかるだろうが・・・と言いたいが彼女に限ってはそうではない。


その内容が馬鹿馬鹿しいものであったり、またこちらを完全に見下した言い方だったり、言いがかりだったりするので担任の先生は参ってしまった。


早口でまくし立てるので言葉を出せずにいたら


「なぜ何も言わないんですかっ!」



とまた怒られたという。



彼女の学校での様子はどうなんだろうと疑う。






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いろんな立場がものを言わせるが、結局は人間性がものを言う。






自分も気をつけよっと。

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