お弁当


 過去 : 未来 : メール 2005年09月20日(火)


運動会の関係で昨日はお弁当を持っていかなければならない日だった。


カホは弁当の日はいつもより早く起きてお弁当のチェックをすることになっている。


っていうか、そういう体になっているようだ。


お弁当には必ず1個はデザートがついている。
今日のデザートはおばあちゃんがお土産に持ってきてくれた梨だった。


「今日のデザートはナシだからねぇ」



とおもしろくない洒落を何度もとばして嬉しそうだった。




学校から帰ってきて


「お母さん、お弁当おいしかったよ。」



その一言があるだけで私は嬉しい。




夕飯の時にミホが





「今日ね、先生のお弁当コンビニ弁当だったよ。」





ミホの担任の先生は独身一人暮らしの若い女の子。



ちょっと驚いた・・・・。





何年か前、お義兄さんが単身赴任で遠くの小学校に勤めていたことがあった。
遠足などでお弁当が必要な時どうしていたのかと聞いたら、




コンビニで惣菜を買ってお弁当箱につめなおした。




ふむ。


やるじゃん。お義兄さん。

中身は一緒かもしれないが、買ったままのコンビニのお弁当を持ってくるよりずっと印象がいいような・・・・。



でも、それって私の考え方の問題か?




もしかして今の時代は高校生でもお弁当はコンビニ弁当なの?

運動会のお弁当だってコンビニ弁当食べてる人いたし。

総菜屋さんの袋一杯広げてる人いたし。








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そういえば、関係ないが運動会で大人がビール飲むのって・・・・。








最近「食育」という言葉をよく聞くようになっている。




コンビニ弁当を全否定する気はさらさらないが、私は母親のプライドをかけて子どものお弁当はちゃんと手作りしてやりたいと思う。




そして「お袋の味」を子どもたちに残してやりたいんだよね。






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